はじめてのオランダとハンブルグへの旅は始まった(7)ハーグへ

オランダの国会議事堂も王宮も、アムステルダムではなく、ハーグに、デン・ハーグ(というらしい)にある。それに、目当ての美術館もあるので、一日かけて出かけることにした。

Dsc00494_20190806005401
9時34分発より9時49分発の方がデンハーグには先に着くはず。

Dsc00497
インターシティの車窓から。下は、帰路の車窓から、風力発電の風車が当たり前の景色になっていた。

Dsc00636 Dsc00632

 

Dsc00500_20190806005101
デンハーグ中央駅からメインストリートを進むといきなり高層ビルが。高いクレーンが交差していて、まだまだ建設たけなわのようであった

Dsc00501
ライデン大学ハーグキャンパスがこんなところに

Dsc00505_20190806005001     Dsc00526
こんなところに荒物屋さんが、日本では見かけなくなってしまったが。ちょっと寄ってみたいような。道案内の矢印➡が頼りなのだけれど、結局観光案内所にはたどり着けず、国会議事堂を目指す。

Dsc00509Dsc00513

迷い込んで、工事の人にビネンホフはどこか、と尋ねると怪訝な顔をして、この辺全部だよ、と。そして現れたのが、右の「騎士の館」国会議事堂だった。あたりに警備の警官が立つでもなく、のんびりした中庭である。日本の、あの警備は、いったい何を恐れているのだろう。たしか、ベルリンの国会議事堂前の広場だって、実に和やかで開放的だったが。

Dsc00518Dsc00519
トラムの通り側から議事堂を望む。

Dsc00522Dsc00531

池のホフフェイファから13~17世紀の中世の建築群を望む。この右手の奥がマウリッツハイス王立美術館のはずである。鳩を見守るのは?

初出:「内野光子のブログ」2019.08.06より許可を得て転載

http://dmituko.cocolog-nifty.com/utino/2019/08/post-0ea2ad.html

〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/

〔culture0841:190807〕