野党共闘が叫ばれ如何にして、民意を国政に反映できるのかが焦点となっています。
旧来の左翼の場が、表政治、文化からも消去され、「リベラル」と言う符号が、「左派リベラル陣営」とされているおかしな状況が続いており、それに、疑問を持たれない世相が、不思議です。
新自由主義もリベラルでしょう。
何故、この様な閉塞へと牢獄へと閉じ込められているのかについて展開していきたいと考えているのですが、一気に語れるはずもありません。
まずは、時事的問題点の広報から。
今年は、「報道ステーション」における古賀おろしが話題となっておりましたが、
更に、『NEWS23』でキャスター岸井成格の降板が決定の情報!「安保法制批判は放送法違反」の意見広告にTBSが屈服?
http://www.asyura2.com/15/senkyo197/msg/205.html
この問題が出てきています。
戦争法から更に、戦前的状況へと追い込まれつつあるのですからそろそろ本腰を入れてかからねば「いつか来た道」の愚かさの中にとじ込められていってしまうでしょう。
冒頭において、「野党共闘」について少しだけ触れていますが、左派における「アソシエーション」についての真の連携としての理論広報の場としての研究会の充実こそが、僕としては希望しています。
落選運動の戦略【4】(たんぽぽ舎から)にあった様に、
「自民・公明に投票していない人同士が話しても金と時間の無駄だ。」の言葉もあり、
同じ仲間の中から外へと訴えなくてはならないので、デモ集会の展開も必要であるのだけれども、
理論展開の広報もやはり必要な段階の様にも感じている。
①25(水)「東京で考える沖縄・辺野古」-高校生と大学生が語る-
https://chikyuza.net/archives/58053
②11・19 阿佐ヶ谷市民講座「戦争経済化へ突き進む安倍政権」 講師:鎌倉孝夫さん(経済学者)
https://chikyuza.net/archives/57920
この二つに最近は、参加してきた。
時間的制約もあり、数多くは、参加出来ず、主題点に沿って、選択していくしかない。
内容について語りたいものも多々あるが、今は、それを抑えて、10月11月12月に集中するデモと研究会の関係、そして、拠点となる連携テキスト化していくムーブメントを広げていくしか今は、打開の道がないのではないかと常々考えている。
(上記、集会①では、TBS「報道特集」のカメラが入っていたので、放映されるかも)
本、出版物は、デジタルに圧されて、不況であると言うが、それに、挑戦する連携を考察すべきであると感じる。
それについて、今後考えているものを展開していきたいと思っているのだが、
「ちきゅう座」をここ数年であるけれども、年間計画的にも見つめる事が出来ていたので、師走の集会、研究会の密度、更に、戦争法反対の夏の国会前についての熱気としての展開を持続していく事は、如何にして可能かなどを考えるが、やはり、個々バラバラでは、「野党共闘」にも「アソシエーション連携」にも到達できないもどかしさ足踏みから抜け出せない故の「安倍政治ファッショ」を結果として、甘んじるしかない国民地獄が、現出している事に対抗する実践的理論体系がやはり、必要であり、「年間計画」的集会、研究会の分布図と連携と主に、集会①的な高校生、大学生、フリーターまでの連携と友愛の場を気付いていく方策が必要である、その知性と理性と頭脳を如何に、結集し、「仲間を守り」更に、それぞれ技術、労働力を結集できるのかの首都圏会議的、更に、インターネットにて、まずは、日本全国へと呼びかける体制を「政府本営広報」に対抗する軸としての「野党共闘」「アソシエーション連携」を具体的に、「ちきゅう座」発で、開始しなくてはじり貧の状態である現状の打開する結集は不可能であるだろう。
「今、開始しましょう!」
続く。
付録、『原発と戦争を推し進める愚かな国、日本』(小出裕章 書き下ろし新著から)
http://www.asyura2.com/15/senkyo197/msg/140.html
(19)番に書き込みしています。
あちらこちらに、「ちきゅう座」広報をしているんですが、新規投稿者が増えませんね。
敷居が高く感じられているのでしょうか?