原子力規制委員会 東電原発事故の健康管理に関する会合 第２回 は明日１６
時～１８時です。規制委員会のサイトから中継・録画見られます。傍聴登録は締
め切っていますが、当日行って席があれば入れます。席は空いてます！以下、第
１回の様子です。
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原子力規制委員会 東電原発事故の健康管理に関する会合 第１回
◆中村佳代子委員「被ばく検査で甲状腺のヨウ素は出ますか」とトンチンカン
（ホールボディカウンターと甲状腺エコーを混同、いまさらヨウ素は出ない）ま
わりは無視。
＜正確には以下です＞
「甲状腺被ばく線量の測定に関しましては、これは特にお子さんの問題とそのあ
との甲状腺の検査にも付属していることです。
従いまして、甲状腺の被ばく線量に関しましても、これは主にヨードの１３１
だけですので、これはどちらかというと、その場で、もうこれから被ばくがある
とは考えにくいというか事があれば別ですけれど、考えにくい。
そうなると健康管理調査を行っていく上で、甲状腺被ばく線量を測定すること
自体どれくらいの意味があるのか、意義があるのか。
そのためには、どのくらいの手当、どのくらいの機器が必要かということもご
検討していただかなければなりません。」
◆ヒアリング対象の福島県は馬鹿にしてか、自ら健康調査の実施主体であること
を棚にあげて、県民から不満不安が出ていると国に愚痴愚痴。しまいには六本木
と福島は空気が違うなどと被害者であることを強調。
◆国の責任者である環境省は県立医大の説明を繰り返したあとはだんまり。その
県立医大は委員側の席にいる。
◆中村佳代子氏は「ホールボディカウンターは何台必要か」と相変わらずトンチ
ンカン、しかもしつこく。
◆この会合、県民健康調査の実施主体ばかり集めて、通り一遍の説明と愚痴とト
ンチンカンと。一体何がしたいのか？？
下記FFTVでも紹介しました。次回12月11日IAEA問題です。
http://goo.gl/27svW
