アジア記者クラブ:チュニジア革命からエジプト革命へ このグローバルな動きをどう見るのか

■2011年2月14日(月)18:45~21:00

■文京シビックセンター・4階ホール(東京都文京区春日1-16-21/地下鉄「後楽園」

・都営線「春日」駅下車)

■参加費:会員・後援団体・学生1000円、ビジター1500円、年金生活者・生活が大変な

方(自己申告)1000円

■先着100名

■ゲスト 福田邦夫さん(明治大学教授)

北アフリカのチュニジアでベン・アリ独裁体制を倒した革命は、中東での忠実な米国

の同盟国としてアラブ民衆の前に立ちはだかってきたムバラク独裁政権を崩壊寸前まで

追いつめる革命運動を発生させた。同様に米国の中東支配に協力してきたヨルダン、イ

エメンでも大規模な大衆ストライキが燎原の火が広がるように拡大している。

チュニジアとエジプトで起きている革命が、どのような歴史と社会運動を背景に発生

したのか、運動の性格が一過性のものではなく、グローバルな社会運動としての性格を

有しているのではないかという様相が見て取れるのが今回の革命の特徴だ。

2月定例会では、現地マグレブ事情にも詳しく、途上国経済論を専攻しておられる明

治大学の福田邦夫さんをゲストにお招きします。チュニジア革命の背景と影響力を中心

に、エジプト革命の攻防までを検証したいと考えています。討論への積極的な参加を歓

迎します。

■主催 アジア記者クラブ(APC)

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