「日本銀行は今年8月、…ETF(投資信託の中で株価指数などと連動させているもの-つまり日銀は株価に反映されやすい投資信託を購入する形で株を購入しているのである)市場をつうじて1236億円分(「日銀史上最大額」)の日本株を買った」(田中 宇 「逆説のアベノミクス」2014/10/2 http://tanakanews.com/) [日銀は以前から株が下がると買い支えてきた」が、これは「市場関係者の間では広く知られたこと」で、「東証株式の1.5%にあたる7兆円分を保有し、…最大の日本株保有者」と田中は指摘している.さらに、「当局が株を買い支えるのは、相場の不正な操作で」、アメリカの連銀や政府は」「隠然」と実行しているが、「日銀は、…大っぴらに株式や日本国債の買い支えをやっている」と批判している.安倍政権も日銀も、一体となって景気の指標である株価の上昇に努めていると民衆にアピールしたいのであろうか?!現代の株価意味についてそこまで愚かな誤解に塗れているのだろうか!?まさかと思いたいが、その通りとしか思えない.