EUの一部国の財政危機に、盟主宜しく援助を重ねているドイツでも、流石に、「打ち出の小槌」を所持していない、と観えて、各種補助金の削減をしています。 環境関連でも例外では無くて、既に、太陽光発電の補助金削減に踏み切っています。 そのために電気料金はウナギ登りに上がり、「環境に優しい」同国でも、何処まで、国民は我慢するのでしょうか。 今に、緑に、国民が腹を立てて赤くなるかも知れません。
日本でも、「環境」関連と云えば、怪しい事例が多いのですが、いい加減に眼を醒まさないと。 例えば、廃棄物を「分別収集」しているだけで、「地球に優しい」と信じている人の眼に触れないところで「分けて集めて一緒に燃やして」いる自治体が多いことにも気付かない脳天気な大多数の国民は、税金で補助金を出さないと成り立たない「再生エネルギー」に簡単に騙されるのです。 御注意を。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGV28003_Y2A320C1000000/
[FT]補助金削減でドイツ太陽光発電の前途に暗雲 (2012年3月28日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 日本経済新聞 2012/3/28 14:00
http://www.j-cast.com/2012/09/08145501.html?p=all
日本の「お手本」ドイツで太陽光発電大きく後退 家庭用中心に電気料金高騰、供給に対する不安も Jcast ニュース 2012/9/ 8 13:00