大体にして、この国の左派諸氏は紛うことなき「良識派」なので、カジノ法案なんぞはとんでもないと、言い張ってきたわけだが、これがドカンチ、現実を知らない青白きインテリゲンちゃんの論議なのだな。すでにして、パチンコ、競輪、競馬、競艇、これだけ大衆ギャンブルが根付いたところに、カジノがどれだけ入り込めるのか。カジノの三大科目?はルーレット、バカラ、ブラックジャック。それに、マカオ系なら大小が加わるが、一体一般大衆のどれだけが、なじみのないそうしたものに参画するのか。
結論から先に言えば、インターナショナルゲームに慣れた、世界中の金満遊び人が大挙して押しかけるだろうと。それと、この国にすでにいる、裏カジノプレーヤー(過半が金利生活者)たちでしょう。ギャンブル依存症?ありえないですね。
いい塩梅の、所得再配分になるんですよ!!(笑)