ネット右翼の誹謗中傷事件相次ぐ

SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動)の主宰者・奥田愛基氏の大学に、ネット右翼から「殺害予告」が届いたとの報に驚愕した。奥田氏は「被害届を出しました。意見を言うだけで殺されるのは嫌なので、身のまわりに気を付けています」とツイッターで明らかにすると、今度はネット右翼が「表だって政治活動をするなら覚悟があって当たり前だ。怖いのならデモやテレビに露出するな」と脅迫してきた。

最近、ネットを通じて相手を誹謗中傷する事件が目立つ。陰に隠れて卑劣な世の中になってきたが、国民の強い反発によって、賊を退治しなければならない。

〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://www.chikyuza.net/
〔opinion5729:151017〕