細田二郎氏の「ノーベル平和賞が中国人の民主化運動の活動家へ授与された件について思う」について<ブルマン!だよね>氏が「細田二郎氏への疑問」としてコメントを寄せられています。 中国の反体制派の活動家が受賞した事実に対しての価値観が相違しているために、私には、何んとも申し上げることは出来かねます。
しかし、私には、ノーベル賞(特に平和賞)に対しては、さほどの評価を差し上げる訳にはいかない理由があります。 それは、端的に申し上げて、地球温暖化に関して、過去に受賞した人物に胡散臭さを感じているからです。 我が国においては、温暖化について疑問を呈する論者は、マスコミ等世間から除外され恰も温暖化一色に染まった感がありますが、他国では、そうではありません。world’s first carbon billionaire と評されるゴアや、Carbon Choo-Choo
をしているパチャウリを長とするIPCCがノーベル賞受賞とは、私達、温暖化論に疑問を抱く者にはお笑いでしかありません。
http://www.telegraph.co.uk/earth/energy/6491195/Al-Gore-could-become-worlds-first-carbon-billionaire.html
world’s first carbon billionaire
http://wattsupwiththat.com/2009/12/21/pacharuris-carbon-choo-choo-off-the-rails/
Carbon Choo-Choo
それ以外でも、経済学賞受賞者二名を擁したファンドが、あえなく破綻した事件もありましたし、あまりノーベル賞を過大評価をするのはどうかと思います。