人・思想・情報《情報と言う現代形而上学を巡る戦い》①ピケティからマルクスへ②田舎の地獄図は止まらない。今の日本に不満なところ即座に変えていきたいところについて

わかり易さとは何か?

①ピケティからマルクスへ

第一部 二度目の喜劇「情報統制」「一強多弱」支配の帝政下における日本の貧困について

過熱する反共/中野晃一上智大教授「共産党を最初に狙い撃ちにしたナチス政権とますます似てきた」 進む野党共闘「自民に焦り」 http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/375.html

「「高市氏は、首にしないといけないね」鳥越俊太郎氏インタビュー:岩上安身氏」

http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/397.html

高市発言は「安倍さんへのゴマすりじゃないか」田原さんら「電波停止」発言めぐり会見

http://www.asyura2.com/16/senkyo203/msg/385.html

今、戦っている敵とは何か?

クローズアップ現代、報道ステーション、ニュース23への圧力が顕著となり、4月からの再編成、サミット、参議院選挙の流れ、情報統制の在り方が恐ろしい、これは、いつか来た道である。

それを、国民は、伝えられないジレンマの中にある。

3月25日金曜日は、高校野球に席巻されていたが金曜日は試合がなかったのか?

珍しく国会中継、TV放映があった。

http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

水岡俊一(民主党・新緑風会)

奨学金とは名ばかりであり、「学生ローン」であると言う山本太郎氏が、再三、ツイキャスで述べていた論理を無類の詭弁家安倍晋三にぶつける。

福島みずほ(社会民主党・護憲連合)

「社民党、福島みずほと同じことをスティグリッツ教授が述べています」

この論理について援護射撃は如何にして可能であるのか?

ジョセフ・ユ-ジン・スティグリッツ

ポール・クルーグマン

(付録:資料集参照)

岩上氏も指摘している安田順平氏を見殺しにしようとしているこの国の冷淡さの中で、更に、死の抗議、自爆テロの続くヨーロッパの中で、北朝鮮ミサイル問題、キューバ国交問題の中で、かつての「情報統制」「全体主義」既得権益戦争国家として、大日本帝国化するばかりの在り方が、二度目の喜劇に甘んじるばかりが日本の知性の在り方なのだろうか?

キューバのサトウキビ大農場の国有化は、正しく、搾取から救ったのは、「良心」であり、「社会主義的良心」そのものだろう。

しかし、医療の発展の様に、創造的でもなく、「貧困」「兵糧攻め」の中の歪みについて問わねばならないのも確かであるが、日本が、戦争法との戦いとしている安倍晋三政治を許さないとしている視点同様に、根本を見失ってはならない。

見極めなくてはならない。

それぞれについてマルクスはどの様に生きており、そして、ソビエトはどこにあるのか?

中国は、何処にあるのかの問いがあるのは確かでもある。

第二部 問題点を見失ってはならない。見極めていかねばならない。「ピケティからマルクスへ」

「一強多弱」を作っているのは、

選挙制度上の問題もあるだろう。

https://chikyuza.net/archives/61407

しかし、優先的課題として間に合わない。まずは、夏の参議院対策としての理論武装問題が迫っているのだ。

奨学金が、学生ローンでしかなく、誰も、最初からその社会の隷属化する状況を作りたくもないと考え、労働奴隷の道を進もうとするのは、サルトルの『唯物論と革命』の論理である。

モナトリアムである有閑族的共犯関係、ブルジョワ性に抵抗するのか否かの問題となっているわけである。

(前回、誤植があったが、松田優作の出ている夏目漱石の映画化作品は、「それから」である。)

学生ローンと言う借金まみれ、隷属宣誓化によってしか得られないモノとは何であるのか?

その逆転と逆説こそが、今、重要なのであり、「学ぶだけであるのなら」「ちきゅう座」からも得られるのであり、歴史を語る、政治を語る条件として、原発技術論的な洞察を深めるとしても、対話的に直結させることは可能であり、

ソクラテス、プラトンの対話篇の哲理でもあろう。

ショーンKの学歴詐称の病の中にある「現代の称号」「階位」選民思想的に、区分けさせられる事でしかなく、反民主主義ピラミッド化、フーコー的に言うなら「言葉と物」の貴族主義的階層化、帝国主義の礎がこれであると言うわけであるのだ。

本来は、「生涯教育」としての情報の無料化0円革命として、民主主義は、基礎を持つべきであり、故に、必然的に、社会主義的歴史は過程にあると言うわけであったが、現在ののらりくらりの「学生ローン」論議国会であっては、「欲しくもない負債」「隷属を買わされる」だけでしかない事に議論を「ちきゅう座」だけでも高めていかねばならないはずであろう。

シンポジウム「マルクス経済学を組み立てる」

http://gken.sakura.ne.jp/gken/

http://www.cirje.e.u-tokyo.ac.jp/research/dp/2016/2016cj273.pdf

(銀座経済学研究所にもコメントが続いています)

「法人資本主義」論争について  ―柴垣氏「企業と資本」への疑問―

https://chikyuza.net/archives/61435

なかなかマルクスファンとしては、興味深いまとまったテキストが続いているのですが、じっくり読んで、コメントしている時間が今はないのが残念なばかりでもある。

現代形而上学とは何か?

そして、マルクスよりも植草一秀オールジャパン、または、福島瑞穂VS安倍晋三のスティグリッツ教授論から継承して、論理普遍性としての地平を築くのが先であるのか?

マルクスにまで遡るのは、学生ローン隷属の道でしかなく、東大ブランドの中での夏目漱石二世、役松田優作の道でしかない、そして、最後のマルクス経済学を標榜したる?小幡道昭先生も退職される段になっていると言うわけでもある中で、

内輪だけの論理、マルクスファンだけの中での狭い、誰にもわかりづらい議論に終始してしまうのは得策ではないとも感じている。

アカデミズムのドグマがここにあると言うわけである。

僕は、このわかり易さは、「ピケティからマルクス」として展開したい。

http://revolutio.exblog.jp/23011931/

これは、「暗殺教室」について触れた前回の投稿にも通じる視点でもあろう。

https://chikyuza.net/archives/61261

第三部 《人・思想・情報》

更に、《人・思想・情報》としての考えであり、

ヘーゲル、マルクス、伊藤博文、聖徳太子――滝口清栄氏の報告に刺戟されて

https://chikyuza.net/archives/61061

http://revolutio.exblog.jp/22977268/

ヘーゲル、マルクス、そして、宇野弘蔵、岩田弘、柴垣和夫、伊藤誠(敬称略)それぞれが、人の支配であり、思想の支配としての王朝を、「学生ローン」として、大部分の更に、学習する機会を奪う王朝支配から資本主義的帝政としての逆説の中にあり、真の論理学的普遍性とアソシエーション連携としての「野党共闘」の弊害としての「カリスマ支配」としての構図が、あるのではないだろうか?

「わかり易さ」とは何か?

理解する、認識するとは何か?

その論理学的普遍性としての連携、共同主観的地平を築く必要がある様に感じている。

現在、支配しているのは、人ではあるが、「思想」ではない。

そして、更に、大きな力を持っているのは、4月から報道番組を最編成する「巨大メディア」「大企業」スポンサー支配としての「情報」であり、その「情報」の正体こそ追求し、

無類の詭弁家安倍晋三から高市氏問題に至るまで追及のを弱めてはならないと言う事でしかない。

ショーンK氏の学歴詐称から安倍晋三、麻生太郎学歴詐称と権力による隠蔽に至るまで、このモナトリアム、有閑族的現代形而上学=物神性支配としての空洞のなせる業であり、パンツ大臣が、臨時国会憲法違反的見送りから夏の参議院前を無風にしたいがための1月4日からの国会と甘利大臣のあっせん利得罪問題に至るまで、ボロボロの日本の政治と更に、原発隠蔽、辺野古問題に至るまで、権力の腐敗が、ここまで来ても何もできない、何もしない大学であったり、労働組合であるのであるなら何とすべきか?

それが、今、植草一秀オールジャパン、福島瑞穂スティグリッツ教授論以上に、ちきゅう座にも突きつけられたる具体的な問題意識であるのではないだろうか?

それぞれに、「わかり易く」整理しつつ、そして、体系的に提示する必要があり、その様なテキスト化を進めていくべきであるように感じている。

小倉利丸レイバーネットTV

https://chikyuza.net/archives/61219

原発労働者問題~ちばてつや先生のイラスト的広報問題。

雁屋哲

http://kariyatetsu.com/blog/1762.php

『「美味しんぼ」一つのために、小学館の発行する雑誌の全てに対する広告の出稿を止めて圧力を掛けてきた企業もあります。

広告の出稿停止は、出版社にとって大きな痛手です。

それでも、私も、スピリッツ誌も、小学館も、そのような圧力に屈することなく、必要であれば、政府、大企業、各種団体を遠慮なく批判してきたという実績があります。』

戦う真実と良心の結集を。

「ピケティからマルクスへ」この論理を普遍的基盤に据えたいとするのが基本となっているわけです。

②田舎の地獄図は止まらない。今の日本に不満なところ即座に変えていきたいところについて

病院、施設グループ、地方自治権力との戦いは、ひそかに継続中です。

リアル高倉健、『君よ憤怒の河を渡れ』『野生の証明』、まだ観ていない人は是非、みてください。

プライムニュース二日間「認知症問題」

http://www.bsfuji.tv/primenews/

3/22 (火) 『認知症700万人時代へ 事故での責任は賠償は』ゲスト:

鴨下一郎 自由民主党社会保障制度に関する特命委員会委員長代理、杉山孝博 川崎幸クリニック院長、上山泰 新潟大学法学部教授

3/23 (水) 『アルツハイマーに光明 コメのワクチンとは?』

語りたいのですが、こちらは、次回以降に展開できたならと考えています。

付録:資料集

http://revolutio.exblog.jp/23013404/