多くの方々から高く評価されているフォト・ジャーナリズム『ＤＡＹＳ・ＪＡＰＡＮ』の２０１５年９月号が出ました。今月も絶対に見逃せない記事がたくさん掲載されています。
●『ＤＡＹＳ・ＪＡＰＡＮ』ＨＰ
●最新号のご案内｜ＤＡＹＳ ＪＡＰＡＮについて
http://www.daysjapan.net/about/index2.html
●ウィキペディア 『ＤＡＹＳ・ＪＡＰＡＮ』
https://ja.wikipedia.org/wiki/DAYS_JAPAN
ところで、昨日、中野ゼロにて、午後７時より、『ＤＡＹＳ・ＪＡＰＡＮ』主催の下記講演会がありました。約６００名収容できる会場が満席となり大盛況でした。４人の方がお話になりましたが、４人とも、記憶に残る感銘深いいいお話をしてくださいました。
●いま、戦争を考える – ＤＡＹＳ ＪＡＰＡＮ
http://www.daysjapan.net/event-info/event201508.html
（関連）
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●川内原発で壊れゆく海 絶滅危惧種も 姿消す生き物たち（文/向原祥陸、DAYSJAPAN編集部写真/中野行男、読売新聞／アフロ）
（イントロ部分）
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川内原発は、周囲の海の生態系にも大きな影響を与え続けている。稼働中に原発から垂れ流される温廃水は海水温度の上昇を招き、原発に毎日取り込まれる大量の海水に交じる稚魚たちは、薬品によって殺される。再稼働のための工事は絶滅危慎種のウミガメを遠ざけている。原発によって命が奪われるのは「事故が起きた場合」だけではない。ここではすでに、連日、海の生きものたちが命の危機にさらされ、消えている。
（中略）しかし、原発の及ぼす被害は、大事故のときばかりではない。事故がなくても存在するだけで、大きな厄災をもたらしている。その一つが、海の破壊だ。知らずして海の生きものたちが姿を消している。原因は、原発の温廃水(注1) である。原発は核燃料を燃やしたエネルギーの3分の１電気にするだけで、残りの3分の2は廃熱、つまり温廃水として海に捨てている。川内原発l、2号機の温廃水は、九州第2の大河川、川内川の流量と同じ量である。
（中略）九電と鹿児島県の間で交わしている安全協定では、「発電所からでる温廃水の温度上昇は7度以下」としている。もう一つ、九電は「海水温度が1度以上上昇する範囲は、ほとんどが沖合い2キロ内外」とＨＰ等で発表している。この二つを確認するために、私たちは２００７年２月、毎月l回の海水温調査を開始した。
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＜再稼働は絶対にあかんのや！！＞
１．福島後の未来をつくる（泉田裕彦 『エコノミスト』）
２．安保（戦争）法制と原発再稼働は密接（渡辺典子さん（たんぽぽ舎会員） 2015.8.,2）
３．#原子力発電_原爆の子 【そもそも総研】火山が噴火しても原発は問題ないのだろうか ［ビデオ書き起こし］1543
http://besobernow-yuima.blogspot.jp/2015/08/1543.html?spref=tw
４．原子力規制委員長 桜島関連質問に「答えてもしようがない」 知事は海外―川内原発再稼働関係者たちの無責任｜政治ニュース｜HUNTER（ハンター）｜ニュースサイト
http://hunter-investigate.jp/news/2015/08/post-745.html
５．1300.荒唐無稽な「世界一」安全な原発の実態 院長の独り言#more
http://onodekita.sblo.jp/article/161731962.html
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＜村田光平元スイス大使からいただいたメールです＞
http://kurionet.web.fc2.com/murata.html
安倍総理宛メッセージをお届けいたします。
メッセージではカルデラ噴火を無視する再稼働は内外で日本の統治能力を問わしめていること、放射能を米大陸に運ぶ「ゴジラ・エルニーニョ」が福島事故を改めて想起せしめていることなどを指摘しました。
溶解燃料棒の冷却に水ではなく鉛を活用する国際協力の実現を訴えました。
さらに、東京五輪の返上決定と福島再臨界の有無の国際的検証の実施は緊急優先課題であることを改めて指摘しました。
IOC副会長は盗作が疑われているロゴにつき法的に問題無いとしておりますが、ここに至ってこれを擁護することは日本の名誉にかかわる旨総理及び官房長官に別途伝えました。
「月刊日本」（９月号）に私のインタービュー記事が写真入りで「東京五輪から「名誉ある撤退」を」と題してして大きく掲載されました。
村田光平
〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://www.chikyuza.net/
〔opinion5616:150828〕
