2011年3月11日に起きた東京電力福島第1原発事故から、今年の3月11日(木))で10年になります。それを機に、「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」(原自連)はこの日に、オンライン世界会議「原発ゼロ・自然エネルギー100世界会議~福島原発事故から10年~」を開催します。
原自連は2017年4月に発足した、原発ゼロと自然エネルギー推進を志す個人と団体によってつくられた組織です。会長は吉原毅・城南信用金庫名誉顧問。顧問には小泉純一郎・元首相、細川護熙・元首相が名を連ねています。
今回のオンライン世界会議の狙いは、エネルギーシフトを推進する世界の動向を日本に伝え、同時に福島原発事故後の日本の現状と課題を世界に発信することにあります。
このため、オンライン世界会議では、複数のチャンネルを設けて、福島からの中継、パネルトーク、ドキュメンタリー上映などを実施します。
当日は、東京の国会議事堂近くの憲政記念館で、13時20分から16時10分まで世界会議のオープニングがおこなわれ、小出裕章・元京都大学原子炉実験所助教と小泉純一郎・元首相の基調講演があります。
オープニングの参加費は無料(要申込み。申込み締め切りは3月5日16時)。定員150人(申込みが定員に達し次第閉め切る)
参加申込みは以下の方法で。
■申込みフォーム:https://forms.gle/gQXkmj1KeSWufJ1LA
■FAX:03-3363-7562
問い合わせ先: genjiren2021@gmail.com
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