反原発・第三次テント談話室

著者: 川元祥一 かわもとしょういち : 作家・大学教員
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放射能×自然と文明の循環を

―自然に循環しない物を作るな!

―生活者として語り合おう再生可能文化!

お肉のセシウム全頭検査実現まで

―部落解放同盟品川支部と全芝浦屠場労組の闘い

テント談話室「首都圏での食肉の安全を保障するまで」

ゲスト 青木郁夫さん 部落解放同盟品川支部支部長

課題提起 川元祥一

◆「屠畜」は天皇制以前「神事」だった

◆東京における歴史的「屠畜場」と技術者・労働者

◆東京食肉市場と労働者の闘い。部落解放運動と屠場労働者の生活と権利

◆原発事故と食肉市場―牛の放射線汚染―飼料ワラの汚染―現状

◆牛の解体後のセイウム全頭検査まで。食肉業者(市場会社)の検査。東京都に責任ある検査を求める。

◆「お肉」の安全として「検査済」の保証書が出るまで

◆福島の被差別部落

「原子力ムラ」の独善的閉鎖性と日本社会で根深い人権無視・部落差別体質

◆原発の「安全神話」を維持した「寝た子を起こすな」とい言葉。これは部落差別する者がよく使う言葉。「真実を見るな」に等しい。

◆原子力ムラ「精神が死んだままの人生」。個の良心が潰される日本人社会。

日時・10月18日(木曜) 午後5時~7時

場所・経済産業省前・脱原発テント広場

――入室無料――