山本太郎さんからの呼び掛けです：「特定秘密保護法」制定を阻止するため，みなさまの地元国会議員に「秘密保護法やめて！」のメール・ＦＡＸを集中させましょう

みなさま

本日(9/30)，東京都豊島区池袋の「豊島区民センター」において，山本太郎氏を迎えての市

民講演会がありました。都内を中心に，近隣県からも含めて，たくさんの人がお出で

になり，盛況な集会でした。その時に，山本太郎氏は講演の中で，現在，国会に提出

されようとしている「特定秘密保護法」が，日本の民主主義を破壊し，支配権力のや

りたい放題を許してしまう＝逆に言えば我々一般の有権者・国民を「奴隷」にしてし

まう，とんでもない法律であり，しかもそれが，共謀罪改悪や盗聴法改悪と密接にリ

ンクしながら進められていることの重大性と危険性を強調しました。

そして，先般の衆参両院選挙の結果，自民党が国会の絶対的な多数の議席を握ってい

て，このままだと可決成立してしまう可能性が高いので，全国のみなさまの力を結集

して，なんとか法制定阻止，ないしは「延期・先送り」に持ち込みたい旨の呼び掛け

がありました，具体的な行動としては，「秘密保護法」制定をやめてください，やめ

ない場合には，今後，あらゆる選挙で協力・投票いたしません」という主旨のメール

やＦＡＸを，みなさま，それぞれがお住まいになっている場所の選挙区にいる国会議

員（衆参両院）で，この「秘密保護法」に賛成したり，きちんと反対できないような

者たちに，集中して送りつける，ことをお願いしますとのことでした。このメール

は，その山本太郎氏の呼び掛けに応えて，みなさまにお送りするものです。

明日からの10月の出来るだけ早くに，みなさま一斉に，上記メールやＦＡＸを地元国

会議員あて送っていただき，少しでも「秘密保護法」制定を抑止出来ればと思いま

す。山本太郎氏の考えでは，1選挙区＝最低１万以上のメールやＦＡＸが届くことが

必要ではないか，との提言でした。

みなさま，どうぞよろしくお願い申し上げます。

＊岩波ブックレット『何のための秘密保全法か』（海渡雄一・前田哲男著）

＊「特定秘密の保護に関する法律案」を白紙撤回せよ（これは民主主義や国民主権を

破壊する現代の「治安維持法」だ）原発ゼロ・脱被曝　どうしたらできる？

＊特定秘密保護法パブコメのサイト

（パブコメは締め切られましたが，「特定秘密保護法（案）」の概要はこのサイトで

わかります。