「広島、長崎だけで はない世界のヒバクシャ」と題する写真展が、NPO法人世界ヒバクシャ展の主催で4月26日(金)から、広島市で開かれる。
NPO法人世界ヒバクシャ展は、2002年に写真家の森下一徹さんが、2002年に写真家仲間の5人(伊藤孝司、桐生広人、豊﨑博光、本橋成一、森住卓の各氏)に呼びかけて設立した法人で、原爆、核実験、原発事故、劣化ウラン弾、ウラン採掘などで被爆、または被曝した人たち(ヒバクシャ)の被害の実相を写真で広く世界に伝えようというのが狙いだった。以来、これら6人の写真家が世界各地で撮った作品を内外の各地で展示してきたが、今度の広島展では、120点を展示する。
期 日 :4月26日(金)〜5月8日(水)
開催時間 : 10時 ~ 17時
会 場 : 旧日本銀行広島支店(被爆建物、広島市中区袋町5-16、広電&パス・袋町)
入 場 : 無料
問い合わせ先 : 080-3558-3369(安在)、世界ヒバクシャ展HP
初出 :「リベラル21」より許可を得て転載http://lib21.blog96.fc2.com/