新潟県知事の2014年2月6日、2月12日定例会見から、原発関連に関する部分
を共同デスクに抜粋で掲載しました。→ http://2011shinsai.info/node/5142
会見全文は新潟県ホームページから参照してください。
2月6日会見 全文
http://chiji.pref.niigata.jp/2014/02/post-9231.html
2月12日会見 全文
http://chiji.pref.niigata.jp/2014/02/post-884e.html
どちらも非常に重要なテーマです。過酷事故による被ばくを回避するため
必要な避難計画は不十分というより、全く整っていません。整えることは
恐らく不可能、避難可能な状況にないわけです。この点を無視して、立地
審査指針を廃止した原子力規制委員会の方針を許してはいけないと思います。
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◆2月6日会見は、新潟県が行っている「技術委員会」において東電が
提出した資料についてのコメントと、新潟県の「原子力防災部会」で
審議された「広域避難行動指針 第1案」に関するコメントです。
「技術委員会」(2月4日開催)の資料は
↓こちらのリンクから
http://www.pref.niigata.lg.jp/genshiryoku/1356773832365.html
「原子力防災部会」(2月3日開催)の資料は
↓こちらのリンクから
http://www.pref.niigata.lg.jp/genshiryoku/1356777508851.html
それぞれ参照できます。
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◆2月12日会見は、同「技術委員会」(2月11日開催)において東電が
提示した資料についてのコメントで、「フィルターベント(の実施)に
至るまでの見通し」つまり、過酷事故によって、原子炉がメルトダウンに
陥るまでの経過について東電がシナリオを提出ということです。
「技術委員会」(2月11日開催)の資料は
↓こちらのリンクから参照できます。
http://www.pref.niigata.lg.jp/genshiryoku/1356773832365.html