本日(2/8)のいろいろ情報(メール転送を含む) (1)必見シンポ 5/2 「種SEEDS) (2)(必見サイトです)さようなら柏崎刈羽原発プロジェクト (3)糾弾 「原木しいたけ」を使った学校給食 他

1.(これは見逃せない)THE GIGGEST SINPO

s 「種 SEEDS」(種があぶない,食があぶない,命があぶない)

 

日 時:2015年5月2日(土) 12:00開場

揚 所:太田区民ホール・アプリコ展示室《蒲田駅東口3分}

第1部:12:30~14:20 問題提起

・アーサー・ビナードさん(日本語詩人}

・野口勲さん(在来種専門の種屋)

・天笠啓祐さん(ジャーナリスト}

第2部:14:30~16:30

パネルディスカッション:「種」を考える

TPPで「食」の安全がどう変わる?

種の支配によって,「食が支配される」

命を嚢ぐ「食」がどう変わる?

 

資料代::1,000円

主催: スローアグリカルチャー研究会

九条を守る神奈川高校教職員の会

連絡先: 03-3308-7044(早川芳夫)

メール: yosbio_ha2007@yahoo.co.jp

 

2.(必見サイトです)さようなら柏崎刈羽原発プロジェクト

http://blog.goo.ne.jp/s_kkgpj

 

●2013年7月 – さようなら柏崎刈羽原発プロジェクト

さようなら柏崎刈羽原発プロジェクト 会報  「さようならニュース NO.34」(2013年7月15日発行)

http://blog.goo.ne.jp/s_kkgpj/m/201307

 

3.(メール転送です)「原木しいたけ」を使った学校給食=子どもたちの命を宣伝に使う,この国の下劣,そしてそれを「美談」として大宣伝して回るTV(岩手県山田町)

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この国は,いつからこんな下劣な人間達の集まりの国になったのか? 福島県庁や福島県の複数の自治体,あるいは宮城県庁のみならず,震災復興でとてもいい仕事,とてもいい動きをしていると言われてきた岩手県山田町までが,子どもをダシにつかって,かような下劣なことをしている。こんなもの,見たくもないわ。関係当事者は,放射能や被ばくというものがどういうものなのか,ちゃんと考えてみたらどうなのか。子どもたちにとって,(たとえ規制値未満としても)放射能で汚染されているキノコ類を,その危険性もきちんと説明もされずに,食べさせられることの意味を考えたことがあるのか。厚生労働省が言うところの,いい加減な規制値を下回っていれば「安全」だと=絶対に健康被害は出ることはないと,どうして言えるのか,説明してみよ,実証してみよ。こんなものを,子どもたちに食べさせるなど,絶対に許されないということが,まだわからんのか。

 

>●岩手県山田町の小学校で「原木しいたけ」を使った学校給食(岩手15/02/03)

>>https://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4LENP_ja___JP481&q=%e5%b1%b1%e7%94%b0%e7%94%ba%e3%80%80%e5%a4%a7%e6%b5%a6%e5%b0%8f%e5%ad%a6%e6%a0%a1%e3%80%80%e7%b5%a6%e9%a3%9f%e3%80%80%e3%82%b7%e3%82%a4%e3%82%bf%e3%82%b1

 

以下はメール転送です(元筑波大学教授:生井兵治先生より)。

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(1)国の言い分――リーフレット「食べものと放射性物質のはなし」

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/houshasei/index.html

 

食品中の放射性物質は「国のガイドライン」に従い地方自治体が「月平均約1万8千件」調べ、結果をすべて公表し、基準値を超えれば出荷制限している。だから、新基準値以下の食品は、すべて「ずっと食べ続けても安全」

 

(2)食品中の放射性物質の検査結果について(第914報)

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000072099.html

 

の下の方にある(参考3)をみると、山田町には出荷制限はありません。

 

(3)上記の土俵上で考えれば、問題ないことになります。しかし、

 

(4)チェルノブイリ被害の実態では、微量摂取でも深刻。

汚染食品から日々約2Bqでもの摂取し続けると、8割の子どもが複数の病気に罹患。文献)第4回ウクライナ調査報告〈上〉〈中〉〈下〉『食品と暮らしの安全』No.289, 290,291 (2013).白石草『岩波ブックレット ルポ チェルノブイリ28年目の子どもたち』(岩波書店 2014)

 

(5)放射線感受性の大人と子供の違い

大人では、体内Cs-137が50Bq/kgを超えると問題が生じ得る。しかし、子どもでは15~20Bq/kgで危険水域。

文献)A.ヤブロコフら編著『調査報告 チェルノブイリ被害の全貌』(岩波書店、2013)

 

(6)放射能汚染検査件数の徹底的少なさ

加工食品を含む全農林水産物の日毎の検査件数は、福島県でさえ今約120件、2011年(事故年)では約40件ですから、店頭の食品は殆どが非検査産品だと言ってよい状態です。既述のhttp://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000072099.html の参考2などをご覧ください。過去のものは、以下で調べられます。

 

●食品関連の報道発表

http://www.mhlw.go.jp/stf/kinkyu/copy_of_copy_of_2r98520000016378.html

 

(7)私の結論

全量をきちんと検査して、間違いなくクリーンならば給食食材としての使用は可能ですが,きちんと検査される保証はありません。ですから、危険が伴う食材は、避けるべきです。

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4.悪魔が来たりてホラを吹く:田中俊一原子力「寄生」委員長

この男は,もはやさっさと解任して退場させる他ない。

 

●ふくしま集団疎開裁判2 子ども脱被ばく裁判 作業員転落事故で原子力規制委員会の田中委員長が吐いた暴言が波紋、地元から怒りの声

http://fukusima-sokai2.blogspot.jp/2015/02/blog-post_78.html

 

5.▶ 20150131 UPLAN 呉東正彦「トモダチ作戦で放射線障害に陥った米兵士たち」 – YouTube

https://www.youtube.com/watch?v=dGOs9IHtloA

 

6.▶ 今、再稼働を問う山本太郎トークライブ – YouTube

https://www.youtube.com/watch?v=1SbtgdHzvgs

 

7.(メール転送です)上関原発を建てさせない山口県民大集会情報(2015.2.6)

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上関原発を建てさせない山口県民大集会賛同者の皆様

 

事務局長の草地大作です。3.21集会情報を発信いたします。

 

(1)明日の賛同人集会に、ぜひご参加ください

明日2月7日(土)午後1時半より、山口県立図書館レクチャールームを会場に、3.21上関原発を建てさせない山口県民大集会賛同者集会が開催されます。共同代表のお三方が参加され、反原発・かごしまネット事務局長の向原祥隆さんも講師として駆けつけてくださいます。充実した内容で3.21集会成功に向けて大いに気運を盛り上げていきたいと願って準備しています。お一人でも多くの方のご参加をお待ちしております。集会終了後、お手伝いいただける方々で山口市内の会場周辺を中心に、最終ビラポスティングも予定されています。どうぞよろしくお願いいたします。

 

(2)賛同状況

今日現在、賛同者個人423人、賛同団体27団体,賛同カンパ814,279円が寄せられています。日を追うごとに、賛同の輪が広がっていることを感謝いたします。

引き続き、呼びかけをよろしくお願いいたします。

 

(3)公式ホームページ、内容充実中です

先日もお伝えしましたが、集会主催者である上関原発を建てさせない山口県民連絡会の公式ホームページが開設されています。チラシ、呼びかけ文、出店申し込みなどがダウンロードできるページもあります。ぜひ、ご覧ください。

http://stop-kaminoseki-assembly.net/

 

(4)マルシェ出店者、募集中です

現在マルシェ出店申し込みは、10ブースとなっています。去年は約50ブースでしたので、ちょっと寂しい状況です。出店をご計画中の方々、また出店してみようかな、とご検討中の方々、ぜひともマルシェを盛り上げてください。よろしくお願いいたします。

 

以上、情報発信いたします。では明日、賛同者集会にてお会いしましょう! 草地大作

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8.その他いろいろ

(1)米弁護士報酬にODA予算 慰安婦訴訟で6千万円 – 47NEWS(よんななニュース)

http://www.47news.jp/CN/201502/CN2015020601001904.html

 

(これって,めちゃめちゃ,出鱈目ですよ:田中一郎)

 

(2)「安倍首相の教科書修正圧力に驚愕」米歴史学者が共同で声明  国際  ハンギョレ

http://japan.hani.co.kr/arti/international/19599.html

 

(3)(メール転送です)国際環境NGO FoE Japan メールマガジン

「★自民党違法伐採対策チーム再び?! 1/29院内セミナー開催報告」

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1月29日、衆議院第一議員会館にて海外ゲストを迎え、「欧米の違法伐採対策と日本の取組」と題してセミナーを開催しました。国会会期中の多忙の中にも関わらず、議員や議員秘書、市民の方にも多く参加いただき、白熱した議論が展開されました。

 

海外ゲストから生産地の高い違法リスクについて報告や、欧米の違法伐採対策の進捗等の説明があり、その後、欧州の違法伐採対策視察報告を奥野信亮議員、大西英男議員からいただきました。奥野議員からは「違法伐採材の排除は国産材の利用拡大につながり、2020年東京五輪を控え、世界に毅然たる姿勢を示す必要がある」との発言が、大西議員からも、日本の違法伐採対策の立ち上げ時に大きなリーダーシップを発揮した自民党政務調査会部会「世界規模の森林の違法・不法な伐採及び輸出入等から地球環境を守るための対策検討チーム」の活動再開を検討している、との発言がありました。ディスカッションの場では、既存の「合法木材」制度の課題や強化の必要性について議論がおよび、会場の参加者からも積極的な意見、コメントが出されました。

 

2020年の東京オリンピック・パラリンピックを契機に、これまで停滞していた日本の違法伐採対策強化の議論を本格化させるべく、今後も議員、政府、企業などへ幅広く働きかけていきます。

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(田中一郎コメント)

いい加減な国会議員が言うように「違法伐採材の排除は国産材の利用拡大につながり」かどうかはわからない。何故なら,日本国内においても違法伐採はありうるし,事実,国有林を中心に出鱈目な森林伐採が毎年のように行われているからだ。そして,そんな木材なら,国産材など,使われない方がいい。いや,問題は,「違法がどうか」にあるのではない。森林の伐採を含む林業のあり方が自然環境や地域資源を破壊せず,文字通りの持続可能な形で行われているかどうかが決定的に重要である,熱帯雨林をメチャクチャにしてしまうような森林破壊の末に搬出されてきた低価格丸太を,山のように買い続けてきた日本こそ,この森林の持続可能性に責任を持たなくてどうするのか。まずは,パプア・ニューギニアの熱帯雨林破壊を止めるため,森林破壊木材の輸入を禁止せよ。

 

(4)資料:共通番号制度とは?何が問題?

2015年10月新たな背番号が付版・通知!私たちはどうする? (共通番号制度を考える世田谷の会)

http://www5f.biglobe.ne.jp/yabure/action/2014/11-10/resume.pdf

 

(5)新基地建設にむけて政府、辺野古での作業再開を強行――「辺野古移設が解決策」の愚 (週刊金曜日) – Yahoo!ニュース

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150202-00010000-kinyobi-soci

 

(6)辺野古移設 国の監視委内部で疑義 環境対策に異論 – 琉球新報 – 沖縄の新聞、地域のニュース

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-238041-storytopic-271.html

 

(7)吉田証言など一切関係なく安倍首相や櫻井よしこ氏の慰安婦ヘイトスピーチと二枚舌が国際的に批判されている(井上伸) – 個人 – Yahoo!ニュース

http://bylines.news.yahoo.co.jp/inoueshin/20140918-00039211/

 

(8)「イスラム国」に邦人2人の遺体引き渡し交渉を放棄した安倍首相の無責任 (DAILY NOBORDER) – Yahoo!ニュース

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150205-00010004-noborder-pol

〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://www.chikyuza.net/
〔opinion5170:150208〕