東洋経済ONLINE<原発再稼働の是非>記事紹介

東洋経済ONLINE<シリーズ:原発再稼働の是非>から、
記事3本紹介します。全文はURLからお読みください。
(1本目のリード文だけ書き出します)

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原子力規制委員会が7月16日に九州電力・川内原子力発電所(鹿児島県薩摩川内市)
に対し、新規制基準に基づく審査で初めてとなる、事実上の“合格証”を出した。
現在、8月15日を期限とするパブリックコメント(意見公募)の期間中にあり、
それを踏まえたうえで、規制委は正式な合格を判断する意向だ。その後、地元同意
や設備の使用前検査を経て、早ければ今秋中にも再稼働の方向との見方が強まって
いる。

しかし、川内原発の審査結果や審査プロセスには、問題点も数多く指摘される。
審査の対象にはなっていないが、地元自治体が策定し、住民の安全確保に必須と
なる防災・避難計画に対しても、批判が少なくない。こうした問題点を有識者への
インタビューを通じ、シリーズで検証する。
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◆「住民の安全性を踏まえない規制委審査だ」
川内原発審査の問題① 植田和弘・京都大学大学院教授
中村 稔   2014年08月06日
http://toyokeizai.net/articles/-/44624

◆「火山影響評価は科学的とはいえない」
川内原発審査の問題② 高橋正樹・日本大学教授
中村 稔、岡田 広行
2014年08月07日
http://toyokeizai.net/articles/-/44770

◆「実効性ある避難計画を再稼働の要件とせよ」
川内原発審査の問題③ 広瀬弘忠・東京女子大名誉教授
中村 稔、岡田 広行   2014年08月08日
http://toyokeizai.net/articles/-/44822