まず初めに訂正を。エジプト大学 → カイロ大学。
失礼しました。小生の悪い癖が出ました。何度も読み返し推敲してから送信しているのですが,やはり誤字脱字や勘違いがあり,皆様にご迷惑をおかけしております。
さて,棺桶に入る前に何が心残りかと申し上げれば,日本が完全に法治国家でなくなったことです。その例が冤罪事件の多発,最近の文書改竄不起訴,準レイプ事件不逮捕などなどです。その一環として小池氏の学歴詐称疑惑があるわけです。
つまり小生にとってショーンKであれ,安倍首相であれ,学歴詐称の問題はどうでもいいのです。もし小池氏の学歴詐称が本当であれば,検察や警察が動くのかどうかが小生の関心事なのです。法治国家の問題です。
しかしその前提は事実の確認でしょう。しかし前提の前提として朝堂院大覚総裁のご主張を採用しております。小生が見た限りでは多くの文章やブログの記事では総裁が登場しません。総裁のお考えと小生のそれとは常には一致しないのは当然としても,一致するときはすっきりと一致するのでする。しかし,他の人の話や文章を読んでもすっきりすることは稀です。
話を戻しますと,大覚総裁がエジプトで仕事をなされていたから秘書であった父親と共に小池百合子氏と長男がエジプトに行ったわけです。国連で公用語にアラビア語が採用されそうだから行ったというのはこじ付けでしょう。行くならば何もカイロでなくてもよかったわけです。リビアでもアンマンでもよかったのです(同様に英国BBC以外にも小池氏を論じた海外メディアはあったわけですからBBCだけを取り上げる必要はないと考えます)。
さて先日,リビアの大学,ヨルダンの大学を卒業されたアラビア語と英語ができる3人の方とお会いし,小池疑惑に関する疑問点をぶつけてみました。1.卒業に関する証明は2通あって2通そろっていないとだめだそうで,卒業証書(1976),及び卒業証明書。後者は遅れて発行(1978)されるそうです。
日本の高校や大学は申請して卒業証明書が発行されますが,中東では時期をずらして発行されるそうです。しかし「小池百合子」の名前が両方にあるものの片方の書面にはスタンプ印がないので偽造物だそうです。
2.書面がタイプされず手書きになっているのはありそうもないということです。
他にも疑問をぶつけてみましたが,字数超過ですのでここで締め切らせて頂きます。なお熊王信之氏によれば,この「ちきゅう座」が最近荒れているそうですが,拙文が荒らしているだけで他の方は荒していないと思いますので反省すると共に,JRPテレヴィジョン(YouTube)をご覧くださるようお願い申し上げます。