正攻法か現実路線か?(後半)(1)年内に出来る事。11月の新しい山(2)商品革命~命がけの飛躍対話連携について(3)~日本の貧窮の底と三世代革命論本文: 取り急ぎ予定通り後半を書き添えます。

(1)

新しい11月の山が以下の様にあります。新しい議論を開始しましょう。

【11月1日】マルクスとアソシエーション

https://chikyuza.net/archives/56862

【11月7日】ピケティ

https://chikyuza.net/archives/56996

【11月9日(月)】18時30分~21時(開場18時15分)

https://chikyuza.net/archives/57276

 

僕としては、夏の参議院選挙を具体的に睨んで、「野党共闘」以前の原型として、

SEALs、オールジャパン「平和と共生」、ちきゅう座連携を「共同宣言」的出版物=「命がけの商品の飛躍」=「共和制宣言(共産党宣言2015)」としての結実を具体的で唯物論的展開の第一歩として明確にすることから開始したい願望がある。

マルクスについては違和が日本的に世間に処々ある誤解を解いてからでなくては先に進めないのだが、反資本主義、資本主義経済学批判は、マルクス的継承になっていると言う私見からこの様な書きだしになっている事をお許し願いたい。

日本共産党とは組めないとは植草一秀氏も小林節氏もその立場ではない集会が、オールジャパン「平和と共生」総決起大会であったはずである。

しかし、これは、手始めであり、山本太郎氏、ピープルズプラン研究所、たんぽぽ舎連携へと広げていくべきであるが、ごった煮となりそれぞれの個性が、喪われてしまうのでは意味がないだろう。

では、どの様に対話を展開していくべきか?

 

それが、思索可能な段階に来ているように感じる。

 

具体的なパンフ、実践テキストである書物としての結実が必要であると考えている。

では、どの様な書物としていくべきか。

それは、既に、こちらの売れ行きの良かった本を具体的原型として模倣したいと考えている。

http://revolutio.exblog.jp/22266025/

2160円くらいの本が手ごろである気がしている。

 

出来うるなら学術書としてのテキスト化、第二資本論、『21世紀の資本』レベルで、繰り返し読むに堪えうる本を『ちきゅう座読本』としたのであるが、マルクスが行った、「共産党宣言」(入門導入)と「資本論」(本殿)の形態を模倣しながら展開すべきではないかと考える。

 

インターネットの普及により、無料で、多くの資料、そして、言論が、可能になっている。

しかし、問題は、書きっぱなしとならない「広報」「巨大メディア」的内実であり、

「編集」「整理術」としての「商品」段階は、如何にして、結実されるかの問題である。

(これについては、マルクス美学体系『装填と整理術の経済学』として再び、問い出していきたいと考えている)

 

首都圏で何を展開していき、知識を共有し、展開し、政治革命=民主主義を取り戻していけるのか?

この連携を一冊の本として、結実していけるのかの問題を解決していかねばならない。

 

革命的共同宣言の本としての結実「価値」=「商品」としての開始を明確にすべきである。

 

具体的、政治的問題点としての

a.「安保法制=軍需産業批判」

b.「TPP=グローバル帝国支配」

c.「原発行政=再稼働異論」

d.「辺野古地政学批判」

これを全面的に、共同批判として、一般大衆的に、わかり易いものとして、示してく一冊本を目指している。

 

TPPと医療

http://revolutio.exblog.jp/22365535/

この広報のわかり易さを見習い、更に、安保法制の問題点、原発利権行政の問題点、アジア地政学軍需の具体的問題点を政治的に批判的に取りまとめる「野党共闘」的マニフェスト、理論武装を日本全国に広めるためのパンフであり、具体的なものである必要があり、読むものが、参加しつつ、関われるものである必要がある。

 

小特集「敗戦(終戦)から70年-『安保法制化』問題と戦争体験」への投稿のお願い

https://chikyuza.net/archives/55301

 

時々、この様な小特集が掲載されているのだが、無料のインターネットでは堅苦しく、阿修羅掲示板の様に書きっぱなしであるなら気軽にも書けるが原稿が、集まりづらさもあるだろうけれども、発表の場が、上記、共同商品としての結実として、明確になるのであるなら具体的やる気も出てくるのではないだろうか?

 

(2)日本の貧窮の底を問う、どぶ板選挙、全ての人への希望の政治革命としての社会民主主義考

 

「編集」と「参加」が目的の即政治運動「どぶ板選挙」としての共同本の「核」を目指すのであり、ドゥルーズガタリが、「どの部分をどちらが書いたかわからない」ものとしての共作を求めていた系列としての拡大版を目指すべきであると考えている。

 

②のabcd

 

出来るだけ多くの人の参加と連名としての「安倍政治」への宣戦布告、野党共闘宣言マニフェストとしての結実を展開する事が目的であり、日本に生きる全ての人、三世代革命論的一族・家族・個人としての展開、ここを伊藤誠先生の述べていた日曜教会的学習の場、質問と回答を求める最初のテキストの作成としての「楽しい知識」の場、「生きる希望と対話」の場として展開するに他ならない。

 

では、11月初旬の山へ、みなさん、出かけていきましょう。

【11月1日】マルクスとアソシエーション

https://chikyuza.net/archives/56862

【11月7日】ピケティ

https://chikyuza.net/archives/56996

【11月9日(月)】18時30分~21時(開場18時15分)

https://chikyuza.net/archives/57276

 

前半の誤字訂正

一兆円の身代金→一千兆円の身代金

 

付録:関連画像集

http://revolutio.exblog.jp/22365837/

 

(3)日本の貧窮の底と希望革命

次回に続く