原子力資料情報室さんへ。
原発事故を防げも出来ない人類が、気候変動を止めるって? 何かのお間違いではないのでしょうかね。
そもそも二酸化炭素地球温暖化仮説は、原発推進のために此処まで誇大妄想狂の御題目になっているのです。
その御題目を唱えながら、教理に反することが出来る、とお考えか?
詐欺話に首肯しながら、財布の紐のみ固く握る、何てことが出来るのなら、この世には詐欺師はいません。
反原発の立場に立たれている良心的な科学者に、この詐欺話の真実を問われては如何か。
人類は、原始の過去から、地球の気候変動に耐え、営々と分明を築き上げて来たのです。 寒冷化も温暖化も、地球の過去には何度もあり、その事実は、過去の遺物を見ることにより体験出来ます。
寒冷期に見失われた文明の遺物が、温暖期に至り、発見された、と言う事実も再々、報道に依り眼にします。
そうした事実の中では、中世期温暖期の存在が有名ですが、化石燃料の大規模使用が無い時期に、気候温暖期が存在した事実を如何にお考えか。
人の存在があろうと、無かろうと、この地球には、気候の自然変動があるのです。
人を謀る詐欺話を基礎に反原発の立場に立たれるのは、その立場そのものが訝しい、と言わざるを得ません。