◎コロナ第5波、私たちの医療を受ける権利は風前の灯に。今、発熱したら、或いは骨折したら、「自宅待機」しかない? 家で細かな診察と治療は期待できず孤立化、家族の感染も。
政府と自治体は「サポート病床」の緊急配備にまい進するべきではないでしょうか。
「デルタ株の感染力は想定外」で「米で子供の感染急拡大 6月下旬比11倍、全体の15%に。学校再開に危機感。」(日経)という報道もあります。改めて、科学的知見を基礎に、検査の網を広げコロナに向き合うことが求められていると思います。果して、我が国のトップは、国民の期待に応える気構えと力があるのでしょうか。ないものねだりをしているのでは?非常事態で、多くの命が脅かされてている日々です。国会を開き、1日も早く、よりよきリーダーを選出するときではないでしょうか。
◎「観測史上最大の雨量」一昨日は東北で、昨日は九州で、今日は中国地方で。
「地球温暖化はウソ? 世論動かす“プロ”の暗躍」という番組ご覧になりましたか
「地球温暖化懐疑論」。その裏には、CO2削減政策によって損失を被る石油業界によるキャンペーンがあった。懐疑派の立役者たちの生々しい証言でその実態を暴く。デンマーク・2020年
<You tubeを紹介させていただきます>
https://www.youtube.com/watch?v=m-2-Gyk83fk
◎雑誌『世界9月号』で、「脱炭素は企業を変える」(平田仁子)を読みました。
脱炭素に向けて準備できない企業は、生き残れるか? 大きく世界は動き始めていますが、我が国の捉え方は、企業も、政治家も、国民も、あまりにも格差が大きい。平田仁子・気候ネットワーク理事 会見 2021.8.2(ゴールドマン環境賞受賞)のビデオを見ました。
現在の状況、2,030年までの取り組みが勝負。どうやって石炭火力を減らすか?資本主義論を含め、興味津々に見ていただけることを! 是非!
https://www.youtube.com/watch?v=IMc4tE22xFk
*合わせて 「コロナ禍から「グリーンリカバリー」へ 2030年までに大胆な構造転換が必要」
https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2021/08/20b3ce5fa99b7f3b772d84de48589fff.pdf
〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/
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