◎都議選結果「勝者はいなかった」という見方は正しいでしょうか。
政権党である自民党は、無党派層の多くから背を向けられた。(保守雹も分散したようだ。)したがって、敗者は、自民党です。
立憲も共産も、無党派多数から、未来を託せる選択肢として認識されているかが問われている。だが、私は、今回の都議選では、立憲と共産を軸にし、生活者ネットワーク、社民党、これを応援する市民が貴重な前進をかち取ったとみています。その理由は?
①今回、市民各層の応援を得た両党の選挙協力を背景にした善戦が、自民+公明による過半数獲得をストップした。②来るべき、国政選挙における市民+野党協力実現に向けた試金石となる。
★武蔵野市 立民・五十嵐さんが初当選 「助け合える社会を」
★日野市(3人区)で自民党に競り勝ち当選した清水登志子さん(共産)
★小金井市 無所属 漢人明子さん
☆参考記事
https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2021/07/3c8d30c3cd7ab9562702f9f0513f1120.pdf
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