沖縄の米兵の性暴力は根絶できるか 米兵事件の被害者が実名で語る

■日時:2016年4月22日(金)18時45分~20時45分

■受付時間:18時15分~

■会場:明治大学グローバルフロント・1階ホール/★要予約(定員100名)

(東京都千代田区神田駿河台2-1/JR・地下鉄千代田線「御茶ノ水」下車/地下鉄

半蔵門線・都営三田線「神保町」下車)

■主催:明治大学島嶼文化研究所

■共催:アジア記者クラブ(APC)

■資料代:1500円/明治大学生・教職員無料(要予約)

■ゲスト:キャサリーン・ジェーン・フィッシャーさん

 

3月13日、キャンプ・シュワブ所属のジャスティン・カステラノス米海軍1等水兵が那

覇市内のホテルで女性を暴行し、準強姦容疑で逮捕された。本土での報道の扱いは相変

わらず小さいが、沖縄では連日掘り下げて大きく報道された。やまぬ米兵の犯罪に保革

問わず県民の怒りは頂点に達している。

今回は「コザ暴動プロジェクトin東京」の初日、14年前に神奈川県横須賀市で米兵の

暴行を受けた被害者キャサリーン・ジャーン・フィッシャーさんをゲストにお招きしま

す。フィッシャーさんは昨年、自らの事件の実名告白とその後の犯人追及の過程を証言

した『涙のあとは乾く』(講談社)を上梓したばかりです。

フィッシャーさんは戦後71年、米兵の暴行による沖縄の女性被害者の大半が泣き寝入

りで、明らかになっている事件は氷山のほんの一部にすぎないという。琉球新報の取材

には「政府の姿勢が(米兵の)犯罪を許す」のだと批判しています。どうやって女性を

被害から守るのか、米兵犯罪を根絶するには何をなすべきか、お話していただきます。

 

 

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