犬に噛みつかれた四歳の少年を、飼い猫が捨身の体当たりで救助

米国カリフォルニアで、犬に噛みつかれた四歳の少年を、飼い猫が捨身の体当たりで助けたニュースは、You-Tubeにアップされた途端に百万を超えるアクセスがあったそうです。 勿論、日本でも報道されました。

この猫のタラ(Tara)は、五年前に公園の猫から少年の家の飼い猫になったそうですが、少年が赤ちゃんの時から、強い絆(きずな)で結ばれたようです。

隣家の犬が少年の脚に噛みついたのを観た瞬間、自分の身の危険にも構わずに犬に突進したのでしょう。

因みに、絆(きずな)と云う言葉は、少年と猫の場合のように、強い結束と自己犠牲も厭わない愛情で結ばれた関係を云うのであって、国民に自己犠牲を求め、被ばくの我慢を求める折に使用する言葉でありません。 また、少年と猫は、特に、集団的自衛権を定めた条約を結んでいたわけではありませんでした。 強い愛があれば、種を超えてでも、自己犠牲を厭わないのでしょう。

なお、少年の御家族によれば、猫のタラのこうした行為は、初めて観たそうです。 何処かの国のように、少年が噛まれた場合には、飼い猫として、その防衛に努めるのは当然、と何度も声明をすることは無かったのでしょうね。

 

http://www.youtube.com/watch?v=LSG_wBiTEE8&list=PLNjtpXOAJhQKFq8-k3SCX_Wk-SilmDeg4

Cat Saves Little Boy From Being Attacked by Neighbor’s Dog ABC News You-Tube 14/5/2014

 

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20140515-00000027-ann-int

犬に噛まれた少年を飼い猫が体当たりで救出 テレビ朝日系(ANN) 5月15日(木)15時56分配信