私も加わっているTPP影響試算大学教員作業チームは7月5日に、都道府県ごとのTPPの影響試算の結果を発表する記者会見を開くことになった。以下は報道関係者へのプレスリリースである。
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2013年7月1日
報道関係者各位
第2次TPP影響試算の結果発表
記者会見のご案内
TPP影響試算大学教員作業チーム
醍醐 聰(東京大学名誉教授)
土居英二(静岡大学名誉教授)
関 耕平(島根大学准教授)
三好ゆう(桜美林大学専任講師)
私たち大学教員4名で作ったTPP影響試算作業チームは5月22日に記者会見を開き、全国レベルの影響試算を発表しました。その後、都道府県レベルの影響を試算する作業を進めてきましたが、このたび作業が完成しましたので、その結果を発表する記者会見を下記のとおり開催いたします。
ご多用のところとは存じますが、ご出席のうえ、取材をお願いしたく、ご案内いたします。
日 時 2013年7月5日(金)10時00分~11時30分
会 場 参議院議員会館 B104会議室(地下1階)
出席者 醍醐 聰(東京大学名誉教授/財務会計論専攻)
土居英二(静岡大学名誉教授/経済統計学専攻)
関 耕平(島根大学准教授/財政学専攻)
三好ゆう(桜美林大学専任講師/財政学専攻)
発表内容と発表者
1.産業連関表を用いた都道府県ごとの生産・雇用・所得等への影響試
算
発表者:土居英二
2.農業経営統計を用いた都道府県ごとの農業生産・所得への影響試算
発表者:関 耕平・三好ゆう
3.第2次影響試算の結果が意味すること
発表者:醍醐 聰
以上の発表後、ご出席の報道関係の皆さまと質疑をさせていただきます。よろしく、お願いいたします。