米国大統領選挙途中経過(続)

ブレグジット(英国のEU離脱)に続いて、大方の予想に反する結果が米国大統領選挙でも出そうです。

ま~、予想と言うよりも既得権益権者の世論誘導策ですが。

体制派マスコミの総力を挙げた誹謗中傷をものともせずに、トランプ候補の快進撃です。

米大統領選:トランプ氏が予想外の強さ、激戦州フロリダ制す Bloomberg 2016年11月9日 09:21 JST 更新日時 2016年11月9日 13:48 JST

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-11-09/OGCMCG6JTSEA01

従って、アベ化した日本市場では、1000円を超す大暴落です。 これで、またまた、年金資金が目減り。

日経平均下げ1000円超す、米大統領選開票はトランプ氏優勢-混迷警戒 Bloomberg 2016年11月9日 07:57 JST更新日時 2016年11月9日 14:06 JST

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2016-11-08/OGCH6C6TTDSA01

ニューヨーク・タイムズの選挙結果予測(Live Results Forecast )では、トランプ候補当選確率が95%になりました。

現時点(日本時間午後3時現在)の選挙人獲得数は、トランプ候補が244人、クリントン候補が215人です。

米国既得権益所有者にはまさかの事態ですが、トランプ候補当選の暁には、暗殺に注意が要るでしょう。 既得権益擁護のために、軍産複合体等が彼を狙うかも知れません。

何と、意外な処からも、その恐れがあることを知らされました。 それは、英国BBCの自然ドキュメンタリー等で名高いデイビッド・アッテンボロー氏が、「彼を撃ってしまえば良い」と発言していたのです。

有名な英TV司会者、トランプ氏を銃殺してしまえ Sputnik 2016年11月03日

https://jp.sputniknews.com/us/201611032969315/

クリントン候補は、御自身と浮気で忙しい夫の政治的影響力を駆使して稼ぐのに懸命のあまり、違法行為に手を染め、また、自身の暗部を暴露もされて、更に、娘も含む「財団」の実態が暴露されてしまったので、有権者から駄目出しされたのでしょう。 銭儲けに自制心を欠いて墓穴を掘ったのです。

流石に、捜査にあたったFBIの第一線の人々を無視も出来得なかったのでしょう。 幹部は、政治的に判断して違法性無し、と発表しても、捜査内容を知れば、一般国民の怒りは収まりません。 再捜査の手続には、FBI内部の葛藤も見え隠れしました。

何か、ブレグジットを巡るEUの中央官僚組織と、一般民衆の対立のようです。

そのように見えるように、「仕組んだ」トランプ候補陣営の勝利でしょうか。

〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://www.chikyuza.net/
〔opinion6347:161109〕