我々が長年自由に使ってきた『五輪』なる文字を突然IOCが (商標法上)私有することについて、東京新聞「こちら特報部」をはじめ一般紙でも 一昨年掲載され世の中の少なからぬ関心を呼びました。 日本語文字文化圏にないIOCが日本語文字文化に深く根差した『五輪』という文字を 奪取し剰え、(商標的に)我々日本人に使用してはならないということです。 今般の登録商標『五輪』無効審判は、IOCを相手取って、『五輪』なる文字を日本人に 返せ!と主張することになります。 請求人は柴大介(弁理士)、三木義一(弁護士・前青山学院大学学長)他1名です。 事の次第は以下をご参照ください。 http://exakta.sblo.jp/article/189008642.html