選挙権の無い子や孫へのクリスマスプレゼント

友人Aと電話中、選挙の話しになったら「うちの妹Bったらひどいのよ」と笑う。
A:今回の選挙は大事だよね。どうする?
B:あっ、投票権のハガキならもう捨てて、ごみに出した
A:だってダンナの分もそのハガキについてたでしょ。じゃ、2人分捨てたの?
B:ウン。だって、いっつも選挙行かんし、1回しか行ったこと無いモン
ちなみに彼女の妹さんは、中国・四国地方在住で子育てしながらパート勤務をしている、ごくフツーの人だ。もう一度ハガキの再発行は出来ないのか等考えて、次の言葉が出てこなくなり、用事を口実に電話を切った。彼女の妹さんも我が子にクリスマスプレゼントを用意するだろう。
しかし、選挙権の無い子や孫に、原発もTPPも消費税も戦争もない社会を築いていく事が、最高のクリスマスプレゼントではないだろうか? 彼女の妹のような人が、全国に沢山いるはずだ。
前回の民主党が圧勝した選挙では、普段選挙に行かない人が、メディアが煽ったのも手伝って、選挙に行ったのが勝因だという。しかし、今回は市民による草の根運動が一番の頼りである。
大事な選挙だから是非投票に行って欲しいと友人、知人、親戚中に連絡しよう! できれば、1人100人に声掛けを目標にしよう!
電車に乗っても「選挙に行かなきゃね!大事な選挙だからね!」と話題にして、口コミを広げよう!
子ども達の未来社会を大きく左右する大切な選挙の行方は、あと数日の私たちの行動に掛かっているのだから。