都教委よ、『日本の侵略』否定は、米議会からも「懸念」されていることを知っているか?

皆様

 こんばんは。犯罪都教委&1・5悪都議と、断固、闘う増田です! これはBCCでお送りしています。重複・長文!? ご容赦を!

 月末恒例の「都教委糾弾」ビラまきを今日の明日ですが、30日、8:00~9:00、都庁第2庁舎前で行います。朝早くて、おまけに(笑)、明日の朝は雨の天気予報です恐縮ですが、御都合のつく方は、どうぞ、御参加を!

以下、内容の一面をご紹介します!

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都教委よ、
『日本の侵略』否定は、米議会からも「懸念」されていることを知っているか?

●都教委編集の副読本『江戸から東京へ』のマ証言誤用を削除せよ!

 安倍晋三首相は4月23日の参院予算委員会で、過去の植民地支配と侵略を認めた「村山富市首相談話」について、「『侵略』という定義は国際的にも定まっていない。国と国との関係で、どちらから見るかということにおいて(評価が)違う」と答弁し、日本の過去の戦争が侵略戦争であることを否定しました。

 当然、日本の侵略の一番の被害を受けた韓国・中国から強い批判を受けました。同首相は当初「わが閣僚はいかなる脅しにも屈しない」と大見えを切っていましたが、米議会調査局から異例の「懸念」を公表されると、速攻で「屈し」てしまいました。

5月9日付共同通信によれば米議会調査局は「首相の歴史認識『東アジアを混乱、米の国益損なう』と懸念…また、首相を『強固なナショナリスト』と指摘。第2次大戦中の従軍慰安婦や歴史教科書、靖国神社参拝に関する首相の言動は、韓国や中国だけでなく、米国からも『常に監視されている』と記した。」そうです。

 その結果、翌10日、菅義偉官房長官(つまりは安倍首相)は、「村山談話をそのまま、『全て踏襲』」すると発表しました。「安倍内閣は」過去の日本=大日本帝国による「侵略の事実を否定したことは一度もない」…そうです。

 都教委は、副読本『江戸から東京へ』を都立高校生に強制し、マッカーサーの米議会証言(P125)を利用して…しかも誤用…「日本は侵略戦争をしたのではない」という、国際社会における非常識な「歴史認識」を都立高校生に押しつけています。安倍首相への国際社会の反応に見られるように、赤っ恥をかく、こんな誤った歴史認識を未来の主権者に押し付けることは許されません。都教委は『江戸から東京へ』のマ証言を削除するべきです!

☆社会科教員が、日本の侵略を否定する歴史教科書を批判するのは職務!

都教委は「歴史偽造」扶桑社教科書批判を教えたことを理由とする、
増田都子教諭(当時・千代田区立九段中学校)に対する不当免職を撤回せよ!