野田首相 原発再稼働を明言

 日本の国土と国民に放射能を浴びせ、未来のある子ども達に安全な食材を提供することを拒否し、福島から日本国内の至るところへ放射性廃棄物を送り届ける収容所列島の管理人たる民主党政権は、自公からの政権奪取後に脱皮を重ねて、ついに自公と同質の大企業本位・米国追随の野田内閣に至りました。
 その野田首相は、本日、とうとう本音を米国の(日本ではなくて)通信社に語りました。 

「野田佳彦首相は20日、ウォール・ストリート・ジャーナル/ダウ・ジョーンズ経済通信とのインタビューで、現在停止中の原子力発電所を来年夏までに再稼動していく考えを示した。国民の間では反原発の機運が高まっているが、原発を再稼動しないことや、すぐに原発を廃止することは 『あり得ない』と述べた。」

 http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_309592
原発再稼働はできるものから―来年夏には必要=野田首相 WSJ日本版

 何万人もの民衆がデモをしようとも、「あり得ない」と一言に切り捨てる野田首相。 子どもの命など躊躇無く切り捨てて当然の性根が観えます。