=国・東電は労災の責任をとれ!健康被害への補償を行え!=
福島第一での被曝労災に対する損害賠償を求める11・23集会
日時:2016年11月23日(水、休) 13時30分(13時15分開場)
場所:文京区民センター2A
(地下鉄春日下車1分/後楽園駅下車3分・地図参照)
資料代:500円
昨年10月に続き今年8月、東電福島第一原発で収束・廃炉作業に従事した労
働者に対する2人目の被曝労働災害が認定されました。厚労省の専門家検討会
は詳細な審議の上、原発での業務が原因で発症したと判断したのです。今後さ
らに被曝による労災認定の数は増えるでしょう。
しかし、労災認定による補償は、賃金の8割など決して十分なものではあり
ません。労災被害者は、肉体的・精神的苦痛を受け、家族や同僚・仲間と重ね
るはずだった豊かな時間が奪われ、そして最悪の場合は命までも奪われます。
労災補償で補われない被害に対する法的な賠償責任は東電にあり、東電を規制
する国にも責任があります。
私たちは労災被害労働者と連帯し、東電と国に対して、被曝の責任を問い損
害賠償を求める総決起集会として、この11・23集会を開催します。どうぞ
ご参加・ご支援下さい。
●海渡雄一(弁護士、脱原発弁護団全国連絡会共同代表)
「福島第一原発作業員の被曝労災と損害賠償、原発労働者をめぐる日本の法的・
制度的問題」
●飯田勝泰(東京労働安全衛生センター、被ばく労働を考えるネットワーク)
「原発労働者の労働問題ーこの5年間の国との交渉から」
●現場からのアピール
主催:被ばく労働を考えるネットワーク
〒111-0021 東京都台東区日本堤1-25-11 山谷労働者福祉会館気付
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