青葉の森公園は梅の見ごろでした

2月21日、千葉市ハーモニープラザでのハーモニー歌会は、体調を崩して欠席の方々がいらして、少し寂しかったのですが、終了後、皆で近くの青葉の森公園に繰り出しました。まさに梅の見ごろで、30種類以上約1000本の梅は、久しぶりのことでした。ちょうど、この季節、吟行と称して、公園のあずまやで歌会を開いたことを思い出しました。

北口の駐車場から入ると、梅園があり、さらに進めば原っぱに梅林がひろがります。「白加賀」「おもいのまま」「鶯宿」などなど優雅な品種名の札をたよりに楽しみました。

青葉の森は、もともと農林水産省の畜産試験場の跡地で、1917年設立され、畜産技術研究発祥の地と言われているそうです。かつては牛馬が放牧されていたとのこと、近くに住むHさんの話でした。試験場が筑波学園都市に移って、1980年代の後半から、グランドや庭園、さまざまな施設が徐々に整備されてきたといいます。  2002年、公園に近い男女共同参画センターの短歌講座の参加者らによって発足した、この歌会は、私にとっても、毎月楽しみな歌会になっています。ガラケーでの撮影だったのですが・・・。

「大盃」のトンネルが続く


「玉牡丹」、名の通り、こんもりとした花がかわいらしい

 河津の桜はすでに満開に近いとのテレビ映像も流れていたが、千葉では、まだ  ・・・

 

初出:「内野光子のブログ」2019.02.23より許可を得て転載

〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/
〔culture0767:190224