2時間前2024/10/22 火曜日 14:38
知人のみなさま、団体のみなさま、BCCにて 拡散歓迎 重複失礼
このたび90年代から鋭い思索で重要な批評活動を展開されてきたフランス現代思想研究の鵜飼哲さんが、ユダヤ教思想の歴史家ヤコヴ・ラブキンさんがGAZAの惨状を見かねて書き下ろした「痛烈なユダヤ人国家批判」を翻訳して、岩波ブックレット『イスラエルとパレスチナ、ユダヤ教は植民地支配を拒絶する』(800円)を出版されました。
この機会に鵜飼さんは、ラブキンさんの紹介をかねてご自身の蓄積された所論を札幌で講演する機会を与えてくれました。併せて、小倉利丸さんらが上映会を進めているフランス版『10月7日からのGAZA』(日本語字幕90分)の札幌試写会を挙行いたします。ガザ・ジェノサイドの残忍悲惨な実態とイスラエル政府・軍の非人間的な弁明とを直視して今日のヒューマニティーの危機を考えていただきたいと思います。
つきましては、添付のように団体賛同・個人賛同(ひと口1000円)を呼びかけております。ぜひ、呼びかけと拡散にご協力をいただきとう存じます。よろしくお願い申し上げます。(添付に、呼びかけ趣旨文もあります。)松元保昭
<集会テーマ>「植民地支配を拒絶する抵抗と償いへの招待」
講師:思想家 鵜飼哲さん 一橋大学名誉教授
講演第一部:「ユダヤ人国家とは何か?ヤコヴ・ラブキンが訴えること」
講演第二部:「国家に正義を託せるのか?日本とイスラエル」
質疑応答:第三部「対話セッション」
映画上映:札幌試写会11月16日午後5時~6時30分
フランス語版『10月7日からのGAZA』(日本語字幕90分)
と き:2024年11月16日(土)午後1:30開場、2:00開演、6:30終了予定
ところ:札幌市教育文化会館3F会議室305
参加費:1000円、学生以下500円、ただし経済的困窮にある方は受付にて無料も可。
主催:パレスチナ連帯・札幌 (松元:090-9516-3750)※特価にて書籍販売あり