(メール転送です)甲状腺がんの性比の検討

北海道の松崎先生より、貴重な研究のご報告をいただきました。

転送させていただきます。

 

松崎先生の「仮説」的なお考えですが

「甲状腺がんは、自然発生の場合、女性がずっと多くなるのですが、ホルモンなどとの

関係があるのだと思います。一方、放射線被ばく(医療被ばく、原発事故等)では、

放射線の影響の方がずっと大きくなるので、女性優位の傾向が減衰するのだと思いま

す。」

 

とのことです。

私も、松崎先生のお考えに大いにうなづけます。

 

以下はメール転送です。

田中様。

いつも有意義な情報をありがとうございます。

 

最近、甲状腺がんの男女比(性比)を分析した結果、現在までに発見された福島の子

どもたちの甲状腺がんは「自然発生型」でなく「チェルノブイリ型あるいは放射線被

ばく型」であるとの結論を得ました。もちろんいろいろ留保はありますが、残念無念

の思いを強くしています。

 

ファイルは下記からDL出来ます。拡散オーケーです。ご参考まで。

http://yahoo.jp/box/8tV1B3

 

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松崎道幸

深川市立病院内科

〒074-0006北海道深川市6条6番1号

℡ 0164-22-1101

Fax 0164-22-5929

matsuzak@maple.ocn.ne.jp

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