中国共産党第19回党大会と習近平政権の国家戦略をめぐって
――AIIB・一帯一路・電脳社会主義――
とき:2月24日(土)13時30分~16時45分
会場:東京都文京区本郷会館洋室A(丸の内線本郷三丁目下車5分)
講師:矢吹 晋(横浜市立大学名誉教授)
コメンテーター:岡田 充(共同通信客員論説委員)
参考文献:矢吹晋「中国観照 第17回」(『情況』2018冬号)
岡田充「AIは新たな統治モデルになるか―米国脅かす
中国の国家戦略」(「海峡両岸論」第86号)ちきゅう座
スタディルーム1月11日掲載。
資料代:500円
要予約(定員20名) 申込先:090-4592-2845(松田)
2017年10月18~24日、中国共産党は第19回党大会を開催し、
習近平は総書記に選出され、政治報告において「中国的特色を
もつ社会主義思想」を行動指針とすることを打ち出した。
第1期習政権のアジア戦略であるAIIB(アジアインフラ
投資銀行)と一帯一路構想を推進し、新たにAI(人工知能)
産業を育成する国家戦略を発表した。この第2期習政権の新国
家戦略を矢吹晋氏は「電脳社会主義」と名付けた。
激動する世界情勢のなかで、この中国の新国家戦略・社会主義
思想めぐる講演と討論の会。
〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://www.chikyuza.net/
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