2011.9.17 シンポジウム「学問にとって未来とは何か」 於東京大学駒場キャンパス

3月11日に発生した東日本大震災とそれに伴う原発公害は、この科学技術文明社会の大きな推進力の一つである学問のあり方に深い疑問を投げかけるものでした。

たとえば、この間、「想定外」という言葉が頻繁に使われました。では学問にとって「想定外」の未来とは何なのでしょうか、また「想定内」の未来とは。このことと社会や国家、企業はいかに関係し続けてきたのでしょうか。

このシンポジウムでは、参加者みなで3月11日に照射される学問・教育・大学の姿を問い、「学問の未来」について議論し合いたいと思います。

〇 登壇者(敬称略):
飯泉 佑介 (修士課程・哲学)
川本 隆史 (教員・倫理学)
鬼頭 秀一 (教員・環境倫理学/科学技術社会論)
最首 悟   (問学)
丹波 博紀 (博士課程・思想史)
長谷川 宏 (哲学)
星埜 守之 (教員・フランス文学)
*学生・教員は東京大学所属。

〇 日時: 2011年9月17日(土) 12時半開場、13時~17時
〇 場所: 東京大学駒場キャンパス 5号館511教室

・アクセスマップ:http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/map02_02_j.html
・キャンパスマップ:http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_04_j.html
〇 参加費: 無料(ただし会場でカンパをお願いする場合があります)。

〇 ホームページ: http://www.geocities.jp/kushami_79/gakumon_to_mirai.html

〇 チラシ: http://www.geocities.jp/kushami_79/chirashi.pdf

〇 主催: シンポジウム「学問にとって未来とは何か」実行委員会

〇 お問い合わせ先: saishjuku@yahoo.co.jp(丹波宛)
* 参加に際して事前の予約などは必要ありません。直接会場までお越しください。