3月1日はビキニデー。1954年3月1日に太平洋のビキニ環礁で行われた米国の水爆実験で静岡県焼津港所属のマグロ漁船・第五福竜丸の乗組員と周辺の島々の住民が被ばくしたビキニ被災事件を忘れないために設けられた記念日です。第五福竜丸を展示している都立展示館(東京・夢の島)を管理している公益財団法人第五福竜丸平和協会は毎年、この日の前後に記念のつどいを行ってきましたが、今年はビキニ被災事件から65年に当たるため、事件に関連するドキュメンタリー映画の特別上映会を開きます。
日 時:3月2日(土)10時~20時
会 場:シネマハウス大塚(東京都豊島区巣鴨4―7―4―101。都立文教高校正門前。JR山手線大塚駅北口から徒歩7分)
上映スケジュール(入れ替え制):10時30分「西から昇った太陽」(キース・レイミンク監督 2018 日本初公開) 13時30分「死の灰/荒海に生きる」 15時30分「わたしの、終わらない旅」(坂田雅子監督 2014) 18時「西から昇った太陽」
料 金:1回1000円(当日1500円)、大学生以下500円(当日700円)、通し券2500円
主催/チケット予約:公益財団法人第五福竜丸平和協会
(電話:03-3521-8494、FAX03-3521-2900)
初出:「リベラル21」より許可を得て転載http://lib21.blog96.fc2.com/