3・30公開ポスト資本主義研究会―テンニースの邦訳本をめぐって

著者: 松田健二 まつだけんじ : ちきゅう座会員
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フェルディナント・テンニース著『社会学者の見たマルクス――その生涯と学説』の邦訳が片桐幸雄訳で社会評論社から刊行された。テンニースは1887年に『ゲマインシャフトとゲゼルシャフト』(邦訳・岩波文庫)を上梓し、新たな歴史発展理論の提唱者として知られているドイツ社会学会の重鎮である。
彼が1921年に刊行したカール・マルクス論が2冊目の邦訳本として上梓されたのを機会に、訳者の片桐幸雄氏にその意義を語っていただく。

日時:3月30日(土)14時~17時(開場13時30分)
会場:東京都文京区本郷 本郷会館洋室A
会費:500円 問合せ先:090-4592-2845(松田)

片桐幸雄:著書に『スラファの謎を楽しむ』『なぜ税金で銀行を救うのか』
などがある。