4・25<変革のアソシエ>シンポジュウム「戦後70年―東アジアと日本の選択」

日時:4月25日(土)14時15分~16時45分

会場:明治大学グローバルフロント2F4021  JR御茶ノ水下車

報告:子安宣邦(大阪大学名誉教授)「中国と東アジア問題」

李泳采(イ・ヨンチェ 惠泉女子大学准教授)

「戦後日韓関係の変容と市民連帯のあり方」

平川均(国士舘大学教授)

「東アジアの構造転換と日本の選択」

司会:河村哲二(法政大学教授)

資料代:500円 問合せ先090-4592ー2845(松田)

戦後70年、いま東アジアが激動している。軍事・経済大国となった中国、戦後をまるでなかったことのように扱う歴史修正主義・右翼政権が強権をふるう日本、それらを大きく包む新自由主義グローバリゼーションの拡大と深化。そうした動きに立ち向かう民衆の動きも大きい流れをつくりつつある。台湾、香港では若者たちの反乱 が起こり、沖縄では日米両国家に真正面から対峙する島ぐるみの闘争が展開されている。 こうした東アジアの動きとその背景にある構造をどうつかむのか、“ひとびとの東アジア” に向けていかなる選択があるのか――。