3月21日(日)、武蔵大学の主催にて、現代貨幣理論(Modern Monetary Theory、MMT)をめぐるオンライン・シンポジウムが開催されました。
「MMTは何が間違いなのか」の著者ジェラルド・エプシュタイン教授も参加し、国際的なネットワークを通じて行われました。
今回の学習会では、このシンポに参加した青山(世界資本主義フォーラム運営委員)が、シンポジウム全体の雰囲気と主要な論点について、報告します。
コロナ禍で、日本は赤字国債を増発しています。
アメリカは、イエレン議長の連邦準備制度の大規模な金融緩和で、「巣ごもり需要」が急拡大し、アジア諸国からの輸入が著増していると言われます。
こうした金融緩和をどう見るか、MMT論議が注目されます。
●日時:2021年4月17日(土)13:30-16:00
●会議形式:Zoomによるオンライン
●報告者:青山 雫
●参加:どなたも参加できます。無料。
矢沢yazawa@msg.biglobe.ne.jpまで参加申し込みしてください。