5・20:討論塾「現代日本語の混乱と国語政策――現代かなづかい批判」討論会」

 

討論会のお知らせです。

身近に氾濫するカタカナ語」の使用をはじめ、日本語の表現、表記について議論します。

 

問題提起者:鈴木一郎さん(塾員)

日時:2018520日(日)13:3016:30

会場:文京区湯島地域活動センター 洋室B

   113-0033 文京区本郷七丁目12号 文京総合体育館内 

   http://www.city.bunkyo.lg.jp/gmap/detail.php?id=1724

問題提起要旨:討論塾では、現代日本語における「カタカナ英語」の氾濫を、日本人の言語感覚の劣化・腐敗として批判してきた。それに加えて、今回の討論会では、森鴎外、芥川龍之介、山田孝雄、橋本進吉、時枝誠記、石川淳、福田恒存らの国語観に基づいて、現代日本語の「現代かなづかい」の普及・流通を、戦後日本人の言語意識の浅薄化の表れとして、検証・批判するとともに、あるべき国語政策について考える。

 

 会場の都合上、席数が限られていますので、事前登録制とさせていただいておいます。参加希望の方は、必ず事前に事務局(メール:fukuaaa.email.ne.jp ()を@に置き換えてください。)までお申込みください。討論会後、参加者で懇親会を行う予定です(実費負担)。参加希望の方は事前にお知らせください。

 当日の討論会の内容は、原則的にすべて録音し、報告書を作成いたしますので、ご了承ください(匿名希望の方などは配慮いたします)。