本日(5/3)横浜憲法集会にご参加の皆様,ご苦労様でした。
5月晴れ快晴のお天気に恵まれ,大盛会に終わりました。
安倍晋三政権・自民党政治の暴走を許さない,
日本国憲法こそ,われらが宝,しっかり守って,この国を変える,
参加者一同の心と気持ちが一つになった歴史的瞬間です。
主催者の皆様,講演者の皆様,そしてヘリコプターのタロー君ほか
この集会をご準備され,盛り上げてくださった皆様に感謝いたします。
1.Ustream.tv ユーザー OurPlanetTV 【ヘリ空撮】5・3憲法集会, Recorded on 2015-05-03. 速報
http://www.ustream.tv/recorded/61830341?utm_campaign=JPER&utm_medium=FlashPlayer&utm_source=embed
2.▶ 歴史家ジョン・ダワーの警告 – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=nyOsNOj-sRE
● 敗北を抱きしめて 第二次大戦後の日本人 上-ジョン・ダワー/〔著〕 三浦陽一/訳 高杉忠明/訳 岩波書店(2004年)
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000031329945&Action_id=121&Sza_id=E1
3.(メール転送です)村田光平元スイス大使からのメール
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メール表題:福島現地からの報告
田中一郎様
東京電力福島第1原発で放射能に汚染された雨水が排水路を通じて外洋に流出していた問題で、東電は4月21日、流出防止のため設置した雨水くみ上げ用ポンプが停止していたと発表しましたが、 28日、福島現地の下請け会社責任者より事故対応を厳しく批判する下記の電話連絡がありました。
1.今回の汚染水流出は停電が原因とされるが、非常用電源、外部電源があるにも拘らず3時間毎の見回りを怠り、20時間も放置していたことは許せない。当日漁業関係者より電話連絡があり本件が発覚した。2.対策を講ずるとしてもスタッフは手詰まりの状況である。失態を度重ねて犯す東電が必要とするのはお詫びするロボットだといいたくなる。3.新しく発表された2030年電源構成に関し原発の発電コストを1KWあたり10.1円などと国民を全く愚弄する数字を出している。
4.3・11事故直後から内部被曝対策としてダストサンプリングの実施を訴えてきているが未だ実現しない。
他方、今回、放射線量が急上昇した測定地点の測定機器は設置済の測定装置本体の不具合も発生するなど、改善の見込みが立たないと判断したことから、県では4月22日に当該測定機器を納入した業者との契約を解除し、77台の運用を中止するとともに、原子力規制委員会のホームページでの公表も中止したとの連絡を福島県庁の責任者より受けております。
現地で起こりつつあるこうした事例は将来起こりうる深刻な事故につき、重大な警告として受け止める必要があります。
個人レヴェル、地方レヴェル、そして国レヴェル、いずれも恥ずべき危険な現状です。
国際的にも地球環境加害国として猛省が求められております。
村田光平
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●村田光平 オフィシャル サイト
http://kurionet.web.fc2.com/murata.html
4.(メール転送です)原子力ムラの不都合な真実への追加資料
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ご承知のように、原発に関しては事故隠し・データ改竄など昔から日常茶飯事で、メディアの追及も阿吽の呼吸で適当な手加減がなされ、国民は欺かれています。
2003年に保安院の処分により東電の全原発が停止しています。これは、東電が原発の不具合を隠していたものが、GEの日系技師の内部告発により発覚したというのが表向き(監督官庁もメディアも協力)の原因とされています。
しかし、添付URLのように定期検査の際、放射能漏れが許容量内に収まるよう、封入するべき100%の窒素ガスに、予め空気を可混入して検査を誤魔化していたという悪辣なものです。これは単なるミスや事故隠しではなく、検査に際しての作為的な行動です。この不正はH3年、と同4年の2回だけがやり玉に上がっていますが、発覚するまで継続的に行なわれてきたことと推測します。
(1)東京電力株式会社福島第一原子力発電所1号機における格納容器漏えい率検査の偽装について(経済産業省原子力安全保安院 2002年10月25日)
http://www.meti.go.jp/report/downloadfiles/g21028c014j.pdf
(2)原子炉格納容器漏洩率検査に係る問題について(最終報告)(東京電力 2002年12月11日)
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/iinkai/kakunen/kentoukai/siryo/siryo05/siryo02.pdf
(3)東京電力株式会社福島第一原子力発電所1 号機 原子炉格納容器漏えい率検査に対する立入検査について(原子力安全保安院 2002年12月)
5.2015年5月16日(土)飯舘村放射能エコロジー研究会(IISORA)首都圏シンポジウム
http://www.ecology-archiscape.org/
6.原子力災害対策特別措置法第20条第2項の規定に基づく食品の出荷制限の解除 |報道発表資料|厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000083793.html
本日、原子力災害対策本部は、原子力災害対策特別措置法に基づき出荷制限が指示されていた以下について、出荷制限の解除を指示しました。
(1)宮城県白石市(しろいしし)及び丸森町(まるもりまち)(旧丸森町及び旧小斎村(こさいむら)の区域に限る。)で産出されたタケノコ
(2)茨城県取手市(とりでし)で産出されたタケノコ
7.小出さんの外国特派員協会での会見
20150425 UPLAN【FCCJ記者会見】小出裕章 4years have past from the Fukushima Daiichi NPP Accident
https://www.youtube.com/watch?v=5xGQu57Ra9k
8.▶ 20150425 UPLAN【特別企画】小出裕章さんに聴く~被ばくと避難~ – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=3N0AleLL6DU
〈記事出典コード〉サイトちきゅう座http://www.chikyuza.net/
〔opinion5319:150504〕