ヘーゲルが参照した多大なオリエント関係の資料―ヘーゲル自身がテキストクリィティークを行なった版を含む本邦初訳の資料群―を座右に、<オリエントに無理解なヘーゲル>俗説を根本から書きかえる決定的なシンポジウム! ヘーゲル歴史哲学は東アジアのわれわれによって、21世紀世界に活かされることとなるのです。
下記を参照のうえ、みなさま、ぜひご参加ください。
記
日時:6月30日14:00~18:00
会場:東京電機大学千住キャンパス 第1号館2階、1215セミナー室
アクセス: http://atom.dendai.ac.jp/info/access/senju_map.html
入館に際して、1階の受付で上記1215室を告げて来客用IDカードを受け取ってください。
主催:19・20世紀古典読書会・アートメチエ研究会(事務局:石塚正英)
予約:事務局(石塚:09035168807)
報告:神山伸弘 「ヘーゲルとオリエント」のあけぼの
石川伊織 1822・23年の「世界史の哲学」講義における中国の取り扱いについて
神山伸弘 ヘーゲルの「世界史の哲学」におけるオリエント世界とそのインド世界
の位置づけ
コメント:寄川条路、工藤 豊
司会:石塚正英
会場費:500円
資料:神山伸弘ほか『ヘーゲルとオリエント』跡見学園女子大学・神山伸弘研究室(科学研究費
補助金による研究)、2012