6月30日 シンポジム「ヘーゲルとオリエント」

 

ヘーゲルが参照した多大なオリエント関係の資料―ヘーゲル自身がテキストクリィティークを行なった版を含む本邦初訳の資料群―を座右に、<オリエントに無理解なヘーゲル>俗説を根本から書きかえる決定的なシンポジウム! ヘーゲル歴史哲学は東アジアのわれわれによって、21世紀世界に活かされることとなるのです。

下記を参照のうえ、みなさま、ぜひご参加ください。

日時:6月30日14:00~18:00

会場:東京電機大学千住キャンパス 第1号館2階、1215セミナー室

アクセス: http://atom.dendai.ac.jp/info/access/senju_map.html

    入館に際して、1階の受付で上記1215室を告げて来客用IDカードを受け取ってください。

主催:19・20世紀古典読書会・アートメチエ研究会(事務局:石塚正英)

予約:事務局(石塚:09035168807)

報告:神山伸弘 「ヘーゲルとオリエント」のあけぼの

    石川伊織 1822・23年の「世界史の哲学」講義における中国の取り扱いについて

    神山伸弘 ヘーゲルの「世界史の哲学」におけるオリエント世界とそのインド世界

           の位置づけ

コメント:寄川条路、工藤 豊

司会:石塚正英

会場費:500円

資料:神山伸弘ほか『ヘーゲルとオリエント』跡見学園女子大学・神山伸弘研究室(科学研究費

    補助金による研究)、2012