ツアー参加のみなさん、お疲れさまでした!
全国各地から松山・伊方町に集まってくださったみなさんの熱意が、
今月このあと続く集会に力を与えてくれると思います。
—–
伊方原発再稼働にノー 松山で大規模イベント
愛媛新聞ONLINE 2013年12月01日(日)
原発の新規制基準施行後、最初の再稼働が有力視される四国電力伊方原発
3号機が立地する愛媛で1日、原発のない社会を求めるイベント「NO NU
KES えひめ」があった。主催団体「伊方原発をとめる会」の発表では四国
で過去最大規模が集まったとし、伊方3号機の再稼働を止めようと声を上げた。
全国から約8千人が参加(主催者発表)。松山市堀之内の城山公園に設けた
ステージでは、脱原発を訴える作家や国会議員など9人が登壇した。ノンフィ
クション作家の広瀬隆氏は「東京電力福島第1原発では、地震で(原発の)機
能が失われた」と主張。伊方原発敷地前面の中央構造線による地震を懸念し
「伊方は絶対に動かしてはならない」と熱弁をふるった。
【写真】全国から集まった参加者が原発再稼働に反対の声を上げた
「NO NUKES えひめ」=1日、松山市堀之内の城山公園
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20131201/news20131201971.html
動画あり
http://www.youtube.com/watch?v=jv1NCvJiL7k
—–
週刊金曜日 twitter(12月6日号掲載予定の写真、先出し)
http://mokuou.blogspot.jp/2013/12/121-no-nukes.html
(Blog黙翁日録より)
—–
毎日新聞 2013年12月01日 20時26分
伊方原発:再稼働阻止の市民集会に8000人 松山
http://mainichi.jp/select/news/20131202k0000m040048000c.html
四国電力伊方原発(愛媛県伊方町)の再稼働阻止を訴える市民集会が1日、
松山市堀之内の城山公園で開かれた。伊方原発3号機は原子力規制委員会によ
る安全審査が先行し、再稼働の最有力候補と見られているが、集会には主催者
発表で約8000人が集まった。
松山市を拠点とする市民団体「伊方原発をとめる会」が主催。東京電力福島
第1原発事故後に福島県田村市から避難し、現在は京都府内に住む元宇宙飛行
士の秋山豊寛さんは「福島の人は(放射線被害の)モルモットにされている。
四国、瀬戸内の人がそうなるべきではない」と訴えた。ルポライターの鎌田慧
(さとし)さんも、脱原発を呼びかけた。
約4時間の屋外集会は途中から雨になった。最後に「廃炉に向けて手を取り
合って行動していく」といった内容の集会決議を採択。市内中心部をデモ行進
し、「再稼働反対」「原発いらない」とシュプレヒコールを上げた。東京都日
野市から駆けつけた主婦、斉藤俊子さん(61)は「ここで再稼働を認めれば、
他もなし崩しに動かされてしまう」と危機感を募らせていた。
—–
京都新聞
伊方原発の廃炉願い風船500個 周辺で松山市の市民団体
愛媛県伊方町の四国電力伊方原発を再稼働させず廃炉にするべきだと訴えよう
と、松山市の市民団体「伊方原発をとめる会」のメンバーらが2日、原発から
約1キロ離れた伊方町観光物産センター付近から風船約500個を一斉に空に
放った。
伊方原発を背にした100人が手を離すと、赤や青のカラフルな風船が遠く
まで流れていった。
風船は直径30センチ程度、天然ゴム製で自然分解する。とめる会は、拾っ
た人にメールで連絡するよう求める紙をくくり付けてある。
(共同通信)(2013年12月02日 13時55分)
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20131202000061
—–