国学院大学でのシンポジウム「公開研究会:資本主義はどこに向かうのか?―ピケティ『21世紀の資本』論争を超え、何を展望するか―」に出席した時の感想です。
会場は、立ち見が出るほどに満杯でした。
この様な堅苦しい学術的な研究会にこんなに集まるなんてと主催者は、嬉しい悲鳴。
レジメの追加コピーに追われていた。
僕も久しぶりに会った友人たちを誘っていたのだが、「今更…」と友人たちは、遠慮していたのだが、お土産に多めに刷ったレジメの余りを貰って来た。
土曜日、また、友愛党の会合もあるので、変わって、説明する時間を持とうと考えていた。
更に、ビデオ撮りもあり公開する予定らしいとの事だったので更に、興味が湧くのではないだろうか?
その様に、期待した。
経済学について素人だからと遠慮している友人たち。
しかし、生きていく社会がどの様なものであるのか?
それを知るには、経済学は、大切な分野であり、教養でもあるだろう。
そんな事は、百も承知であるだろうけれども機会がなく、また、生活に追われ暇がないのは、常である。
面白くそれを興味深く展開できないものだろうか?
いつもその様に考えていて、日々を過ごしていた。
専門家だけではなく、普通の人に、経済学の話、安倍政治の話は、どの様に可能だろうか?
友人たちに、ちきゅう座を既に、紹介もしているので、この一文を見せつつ、土曜日、どんな話であったのかを紹介出来たならと僕自身、楽しみにしている。
帰りは、いつも他の研究会でもよく合い、飲み会などにも行っているI先生とYさんと尽きない社会問題を語り合いながら渋谷まであっと言う間に歩き帰った。
そんな一日だった。
恥ずかしがり屋の友人たちだが、土曜にレジメを使って、僕の切り口で、興味深く、論点は、なんであったか説明してみたいと思っている。
それについての感想などを踏まえつつ、内容については、次回、紹介しつつ出来て行けたならとか考えている。
本当に、楽しい一日でした。
次回をまた楽しみにしています。
取り急ぎこんな感じで。