報告テーマ「宇野経済学とポランニー」
●報 告 者・室井遥[東京大学総合文化研究科 博士課程]
●コメンテーター・伊藤誠[東京大学名誉教授]
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2017年7月8日・世界資本主義フォーラムのご案内
●主催 世界資本主義フォーラム
●日時 2017年7月8日(土) 午後2時~5時
●会場 立正大学品川(大崎)キャンパス 9号館5階 951教室
〒141-8602 東京都品川区大崎4-2-16 TEL:03-3492-2681
大崎駅または五反田駅から徒歩7分
会場案内図http://www.ris.ac.jp/access/shinagawa/index.html
http://www.ris.ac.jp/introduction/outline_of_university/introduction/shinagawa_campus.html
●コメンテーター 伊藤 誠(東京大学名誉教授)
●テーマ「宇野経済学とポランニー」
●報告 室井 遥(東京大学 総合文化研究科 博士課程)
宇野経済学とポランニー
*添付したスライド参照
(1) ポランニーによる経済の捉え方
キーワード: 社会における「経済の位置」。制度化された過程として
の経済。資本主義の特殊・歴史性
(2) G-W-G′の制度化
キーセンテンス: 合理的な経済人、個別資本家批判。G-W-G′の担い
手は誰か?コミュニティーと制度。
(3)国家から地域へ
キーワード: 資本主義の多元性。地域共同体へのまなざし。
※基本的な論点の軸となるのは、安定的な制度システムと不安定な擬制システ
ムの対立と緊張関係についてです。ポランニーに軸を置いていますが、宇野や
マルクスとの異同は、発表の中で指摘していきたいと思っています。
●資料代 500円 どなたでも参加できます。
●問合せ・連絡先
矢沢 yazawa@msg.biglobe.ne.jp 携帯090-6035-4686
〈記事出典コード〉サイトちきゅう座 https://chikyuza.net/
〔study871:170703〕