2017.1.23足立憲法学習会講演会のご案内

著者: 中山武敏 なかやまたけとし : 弁護士
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実行委員長 中山 武敏

私は東京大空襲訴訟の弁護団長を務めていました。

東京大空襲では10万人以上の犠牲者が出ました。

私は、弁護士になって以来45年間足立区で暮らしていますが、ここ足立区でも多くの犠牲者が出ました。

このような多大の犠牲が出たのは、戦前戦中を通して国民は何も知らされず、戦争に反対する人はすべて排除されとことに原因があると思います。

地元足立区から平和を守る声を上げようと、仲間とともにこの足立憲法学習会を立ち上げました。

会では、これまでの枠組みや思想信条の違いを超えて幅広く平和を守る声を集めようと、次の事を確認しました。

1、個人・団体を問わず対等平等

2、排除の論理は取らない

3、参加してくれた個人・団体を批判しない

4、みんなの意見を尊重してみんなで決めて行く

以上4つの事を確認しています。

2014年9月の集会では、社民党の福島みずほさん、共産党の吉良よし子さん、新社会党の加藤晋介さん、

2015年6月には弁護士の伊藤真さん、

2015年11月の集会では、慶応大学名誉教授の小林節さん、

2016年9月にはフォトジャーナリスト久保田弘信さんが講演をしてくれました。

第1部で「区民と野党の共同で憲法を守れの声を国会へ」と題して高田健さんが講演をしてくださいます。

集団的自衛権行使を可能にした安全保障関連法は憲法に違反しています。

国会に多くの反対の声を届けましょう。

ご都合がつけば、是非ご参加をお願いします。

https://chikyuza.net/wp-content/uploads/2017/01/20170123chirashi.pdf