3月1日から15日まで、
【第3回 江古田映画祭 -3・11福島を忘れない- 】が
開催されます。
3/1(土)のみ会場(1)武蔵大学(1号館 1002シアター教室)、
3/2(日)~15(土)までは会場(2)ギャラリー古藤です。
以下、3/2(日)からの上映作品を紹介します。
※各回 定員40名、予約優先
※上映スケジュール http://furuto.art.coocan.jp/
※全日程、監督のトークショーあり
■「カノンだより vol.1+vol.2」監督 鎌仲ひとみさん、120分★vol.2初公開
「小さき声のカノン」公開に先駆けたプレミア作品、チェルノブイリ事故の
被害者住民と福島の人々が交差する。
■「シロウオ~原発立地を断念させた町」監督 かさこさん、105分
チェルノブイリや福島の事故が起きる前に、住民の反対運動により
原発建設計画を撤回させた町があった
■「アレクセイと泉」監督 本橋成一さん 104分
チェルノブイリで被災した村にある不思議な泉、なぜかそこからは
放射能が検出されない
■「フタバから遠く離れて」監督 舩橋淳さん 96分
福島第一原発のある双葉町から町ごと移住を強いられた人々、故郷を
奪われるとはどういうことか。
■「沈黙の春を生きて」監督 坂田雅子さん 87分
1960年代、ベトナムの戦場で枯葉剤が散布された。作戦に従事した米兵や
その子どもにも被害は広がった。
■「原発の町を追われて~避難民双葉町の記録」監督 堀切さとみさん 56分
埼玉県にある廃校になった高校で、福島県双葉町の町民の二割が、
避難生活を始めた
■「放射線を浴びたX年後」監督 伊東英朗さん 83分
ビキニ水爆に巻き込まれたのは、第五福竜丸だけではなかった。
知られざる被害を浮かび上がらせる。
■「獅子たちの抵抗~国策の強制に抗う人々」監督 西山正啓さん 80分★初公開
福島原発告訴団の武藤類子団長が普天間基地、辺野古、高江などを訪ねた。
福島と沖縄。強制に抗う人々の記録!
■「のさり~杉本栄子の遺言」監督 西山正啓さん 80分
水俣病語り部の杉本栄子さんの足跡をたどる。
■「映画 日本国憲法」監督 ジャン・ユンカーマンさん 78分
世界に誇る日本国憲法はどのように生まれ、どのような今日的価値があるのか
知の巨人が語る
■「ブラジルに生きるヒバクシャ」監督 ロベルト・フェルナンデスさん 78分
広島から移民となってサンパウロで暮らす被爆者たち。日本政府に援護を
もとめながら、被爆体験を語り核廃絶を訴える
■「原爆症認定集団訴訟の記録 おりづる」監督 有原誠治さん 73分
全国306名の被爆者たちは、日本政府相手になぜ裁判に訴えて闘ったのか。
なぜ政府は原爆症の認定を拒み続けるのか
■「変身」監督 堀潤さん 63分
原発事故後、大手メディアの報道ではほとんど伝えられなかった驚くべき実態
■「いのち パート2」監督 林勝彦さん 60分 ★初公開
今も原発惨事は続いている。原子力ムラが語らない真実に住民や政治家の
証言で迫る。
■「あしたが消える-どうして原発」監督 千葉茂樹さん 55分
父親は骨がんで死んだ。疑問を持った主婦は新聞に投稿。関係者たちの
証言でその疑問を明らかにする
■「原発切抜帳」監督 土本典昭さん 45分
水俣病を記録し続けた土本監督。新聞記事のスクラップブックをもとに制作
した異色ドキュメンタリー
■「不毛の地」監督 ゲンナジ・シャバリンさん 34分 ★本邦初公開
ロシアの核燃料再処理施設マヤーク。住民の証言から深刻な被害の実態が
浮かび上がる
■「福島の女たち(Women of Fukushima)」監督 ジェフリー・ジョーサンさん 27分
同監督の2作品とあわせて1時間上映。福島の6人の女たちが、原発事故以降の
汚染除去の現状、隠ぺいについて語る。
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会場(1)武蔵大学(1号館 1002シアター教室)
練馬区豊玉上1-26-1
会場(2)ギャラリー古藤です。
練馬区栄町9-16 西武池袋線 江古田駅南口 徒歩5分
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チケットは、要予約(メール・電話)
メール fwge7555@mb.infoweb.ne.jp 電話 03-3948-5328
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料金;映画1本につき(短編は複数本上映の場合あり)
大人 予約1,000円 当日1,200円、大学生・高校生800円、中学生以下無料
3枚つづり2,700円
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主催 江古田映画祭実行委員会、武蔵大学白雉映画祭