皆様
こんばんは。犯罪都教委&1・5悪都議と、断固、闘う増田です! これはBCCでお送りしています。重複・長文、ご容赦を!
いつも『謬論』の間違いじゃないかしらん? と思わせられる『正論』という雑誌ですが、4月号の【総力特集】とやらは「日中開戦に備えよ」!? と・・・まるで近衛声明の「暴支膺懲」を思わせるような・・・
さて、件名・育鵬社教科書の【日中戦争】は「日本は義和団事件のあと、条約により北京周辺に5000人の軍を駐屯させていました。1957(昭和12)年7月、北京郊外の盧溝橋付近で」と始まります。
けっこう、誤りも多いWikiでさえ「盧溝橋…議定書で駐留を認められた場所ではない。」と書いてありますのにねぇ。さらに「5000人の軍」というなら、この4月に「北京支那駐屯軍 1771名→5774名」(江口圭一『自由主義史観の本質』部落問題研究所)と3倍以上に増やしていたことを明記すべきでしょう。
要するに、何とかして日本軍の武力行使を正当化しようと、盧溝橋付近も「条約により」「駐留を認められていた」場所であるかのように歴史を偽造して、中学生に教えるわけです。
そして、南京大虐殺事件は脚注に小さな字で「このとき、日本軍によって、中国の軍民に多数の死傷者が出た(南京事件)。この事件の犠牲者数については、さまざまな見解があり、今日でも論争が続いている」…ここには、非常に狡猾な、重大な歴史偽造があります!
それは何でしょう? また、他の普通!? の文科省検定済教科書は、南京大虐殺事件をどのように記述しているでしょうか?
史料をもとに御一緒に考えてみませんか? ご都合の付く方は、どうぞ、おいでください!
●日時:3月18日(月)19時~21時
テーマ:「育鵬社教科書は『日中戦争』をどう描くか?」」
●参加費 1000円
●場所 変革のアソシエ事務所
http://www.bing.com/maps/Default.aspx?encType=1&v=2&ss=ypid.YN5928x564506&style=r&mkt=ja-jp&FORM=LLDP
東京都中野区中野2-23-1 ニューグリ-ンビル301号
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